教育

花一杯の世界

今日は病休教員のピンチヒッターで植物標本作製の実習。今まで3つの大学を渡り歩いて、専門外の実習もさんざんやらされてきたが、植物標本作りを担当するのは初めて(学生時代以来かな?)。ともあれ、同定以外は難しい工程はないのでさっくり進める。専門…

今年のディベート大会

今年の環境生態学科1回生によるディベート大会のお題です。ウナギ論題は2年に一度は登場する定番ネタになりました(大会はいつも7月ですから、議論が盛り上がります)。 7/4「日本は廃炉措置中以外の停止中原子力発電所を2030年までに全て再稼働させるべ…

貝採り実習'22

今日は博物館実習で貝標本作成でした。例年は7月にやっていますが諸般の事情により今年は6月。貝採りの時に暑くないのは助かりますが、まだ琵琶湖の水位が下がりきっていないため、特に二枚貝の採集数が少なくなってしまいました。琵琶湖内のカワニナ3種…

創意で勝負

昨日は気温が28℃近くの暑い中、FW1の見試しでした。もうこのフィールドで実習をやり始めて3年目ですが、まだいろいろ面白いことを考え出す学生がいて楽しいものです。 昨日の新規トライアルは、「ここぞという場所にクサヨシを植えて魚の隠れ場所を作る」と…

未来の寄生虫学者出でよ

土曜日は隣県から生態学会常連のG山高校生物部の皆さんが来学。対面でお話するのは3年ぶりぐらいになりました。今まで集めた吸虫の成虫、セルカリア、メタセルカリア、卵(?)をもってきて、DNAを調べてすべて連結してしまおうという計画です。午前中から…

二番手現る

環境FW1、今日から第2クールで、現場の予備観察です。まだ改修工事は続いていますが、前回よりも少し水が澄んできました。石を返してみたところヨシノボリの産卵床もあり、泥の状態は先月よりましになっているようです。明日から雨が降る予報ですが、工事現…

今年もまた

さて今年も博物館学の授業で「アングラ収蔵庫トーク」の視聴を課題とした。一番人気はどの動画かな?

泥だらけの初FW

今年も環境FW1の授業が始まりました。いつものY倉川です。 ところで今年は上流部の護岸工事が進行中であり、その影響で河床に泥が大量に溜まっています。新品の雨合羽と股長とヘルメットを全部泥はねだらけになりました。水の濁りも酷く、実習をやるのにはあ…

時間が足りない

「環境研究倫理特論」本年度最後の授業はニセ科学と消費者問題に詳しいY大学のA先生による特別講演。ニセ科学の見分け方のクライテリアから代表的なニセ科学(紹介されたものは「真っ黒」なものだけ)、大学初年次における科学リテラシー教育の実践例まで怒…

二刀流

1回生の生物学はマスプロ授業(と言っても100人ちょっとだが)なので、10月の授業開始からずっと対面+オンデマンドのデュアル授業に(勝手に)している。それで毎回の対面授業出席者は80〜90人程度だった。週からほぼ毎日のペースで学内でもコロナ感染者が…

卒論題目の公開、その後

「環境研究倫理特論」第14回目は、昨年問題になった「卒論の題目は非表示」問題について、大学の役員を務めるM弁護士に法律専門家の立場から解説していただいた。 卒論の題目を非開示に? - 寄生虫ひとりがたり 関連の法制度(情報公開法、個人情報情報保護…

思考実験は急げない

共通テストが終わったので、生物の問題を解いてみました。 www.asahi.com まず思ったのが、「これを1時間で解くの?」ということです。実験やデータ解釈の問題が多いのはよいとして、自分でやったことのない実験の内容を理解するのは本職の私でも時間がかか…

先行き不透明

昨日今日と、博士の学生(複数)の今後の計画や進路に関する相談。博士の大学院生を指導していて一番頭の痛い問題かもしれない。特にウチは博士課程に進学する学生が少ないので、周囲の情報が少ないのは少しく不利な点ではある。本当は、日本人院生には海外…

初仕事

新年おめでとうございます。初仕事は、昨年暮れの授業で行った恒例:模擬パブコメです。本年度の叩き台は令和3年10月版「滋賀県内水面漁業振興計画(原案)」でした。ここ数年扱っている計画ですが、昨年10月に次期5年間の計画案が出され、実際にパブコメの…

真の人材交流を

今朝、委員ではないのだが科目の分担担当者ということで学芸員課程の会議を傍聴。今まで、近くの公立博物館の学芸員の方に「博物館展示論」の講義の一部をお願いしていたのだが、兼業規定の関係で担当ができなくなったらしく、同じ講義担当者が頭を抱えてい…

窓を開けて風を通せ

「環境研究倫理特論」アカハラの巻2回目。私はいつでも「大学の内部調査は所詮身内裁判なので甘くなる。ハラスメントが酷ければ酷いほど、警察へ届けるか弁護士へ相談することを考えろ」と講義して、外部のハラスメント相談専門機関などいくつかの連絡先も教…

5桁未到達

今日は川虫実習の最終日で、データのまとめです。 今年は渇水のせいで調査地内に「淵」と呼べるところがほとんどなかったため、底生生物群集のバリエーションが少ないかな?と思いましたが、少数ながら岸の浅瀬にモンカゲロウやキイロカワカゲロウが出てきま…

講義2コマ

講義2コマ連チャンの日。1つ目は集水域保全、今日は今年から導入した「水温の保全」についての講義。日本ではほとんど取り組まれていない河岸植生復元による河川水温上昇抑制効果について、海外の代表的な研究と公的プロジェクトの紹介。河岸に植生(しか…

尋ね虫

今日は先週採集してきた川虫の同定。出現した種類と個体数はまずまずでした。S川は,I上川と比べるとヒラタカゲロウ類やカワゲラ類が少なく、より下流的な環境という感じがします。ところで、この写真の虫が何個体か見つかったのですが,何なのかどうもピン…

良い本見つけた

来週から「環境研究倫理特論」の担当回が始まる。私はアカハラについての話をするのだが、当事者になったことはあるとはいえ、勿論その専門家ではないのでそれなりに勉強する必要がある。ハラスメントに関する本はいくらか読んでいるが、著者が弁護士の場合…

川虫実習'21

今日は恒例の川虫実習でした。一昨日の降雨でいっときは20cmほど水位上昇したようですが、あっという間にもとの渇水レベルに戻ってしまいました。ともあれ、藻が少し減って河床が若干きれいになり、底生生物の採集には良いコンディションになりました(※今日…

大渇水

今年も川虫実習が始まり,初日の今日は地図づくりです(カメラがMF設定になっているのに気が付かず、ほぼ全部の写真がピンボケの失敗写真になってしまいました)。 穏やかな好天であるのはよいのですが、ここのところの雨不足でS川はすっかり渇水状態となり…

近くて遠き

で、今日は情報処理室でハイブリッド授業。対面授業と言っても私は教卓のパソコンの前に座り、学生はモニタを見ているので実際には目線が交差することはなく、学生の反応はあまり感じられないまま終わってしまい、授業後に質問に来る学生もない。これならオ…

機械音痴の格闘

明日の講義は予約の教室がなにかの行事で予約済みだそうで、情報処理室で実施するよう依頼されている。受講者が多いので複数教室のパソコンで画面共有しての講義になる。それで、今日は情報処理室の担当者と接続のテストを行った。私は普段iPad&Keynoteでの…

ウォーミングアップ

検査疲れもほぼ回復して通常運転に復帰。緊急事態宣言は解除になったが、今週いっぱいはリモート授業ということで「環境生物学I」第1回目はオンデマンド配信になった。来週からは対面授業になるが、また試験がどうなるかわからないので、昨年同様、毎回出席…

リモート一発

朝,大学に着いたら研究棟からN田さんがひょこひょこと出て来るのに出くわした。「あ、m-urabeさん、ちょっと教えて!」と呼ばれ,そのまま一緒にN田さんの研究室へ。「今,(リモート)授業中なんだけれど、Teamsで画面共有ができないんだよ」と言われて一…

この期に及んで

滋賀にも蔓延防止措置が取られることが決定しましたが、この期に及んでウチの大学はまだ全面対面授業(前期試験)です。試験だけなら席の間隔も広く、ほぼ会話しないのであまり感染の危険はないかもしれませんが、今日は実習の補講の担当でした。もちろん換…

教育実習in 2021

昨日は教職関係の委員会でした。教育実習というと普通は6月か10月頃というのが相場ですが、今年は2学期初頭の9月前半に実施する学校が相当数あるというのを知りました。なぜかと思ったら、遠方の大学に通っている実習生が母校で実習する場合、2週間前…

今年の貝実習

今日は博物館実習で、恒例の貝の標本作りでした。 この実習は例年梅雨時に当たるため、降雨予報を横目でにらみながら実施することになります。今日は幸い降られなかったものの、雷鳴がしていたため琵琶湖へは出ず、また田んぼの水路の貝採集となりました。そ…

雨上がりのFW

環境FW1、最終クールに突入しました。どうやら無事に最後まで対面授業でいけそうです。 昨晩はまとまった雨が降ったので、Y川は普段より10〜15cmの増水でした。周囲も湿っており、今日はたくさんの陸貝、キノコ、そしてヤマビルが見られました。ヤマビルに献…