2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

初沖島

今日はオツトメの後、ビエンナーレ第3弾として沖島へ行ってきました。実は沖島は初めてで、これでやっと琵琶湖の有人島(沖島・竹生島・多景島)全部に上陸したことになります。 沖島へは対岸の港から通船で15分足らずですが、島との海峡部は琵琶湖の北風が…

湖の反対側

午前中は市内であれこれ用事を済ませ、午後はこの夏湖西にオープンした「びわこベース」へ。これは琵琶湖水域ほかの生物保護の拠点とすべく、もと京都水族館の副館長にして動物カメラマンのSさんが設立されたものです。初めて見学させていただきました。それ…

休日の過ごし方その2

今日も代休日です。何やかやと仕事はありますが、午前中は自転車で「びわこビエンナーレ」の彦根会場を見て回りました。彦根城の建物や市内の由緒ある建物がモダンアートの展示会場になっています。アートもさることながら建物自体や調度品も楽しむことがで…

休日の過ごし方

これから年末まで、有給の消化と代休続きで毎週のようにウィークデーに休みが入るが、たとえ休みがあっても授業の準備はなくならないので大学へ。とはいえ「今日は休み」というのは気が楽なもので、基本訪問者はシャットアウトしてどうしてもやらなければな…

今日も自転車操業

物品の発注あれこれにゼミにオンライン会議に海外調査の準備。降ってくる用事を打ち返すだけで1日終わり。会議は実効性のある多自然型河川整備の検討で、長年現場に取り組んできた百戦錬磨の皆さんの意見をあれこれ聞き、決まった年度内に決まったとおりのも…

海の向こうから久しぶり

先週から、同じ学科のT先生の共同研究者であるベルギーのD先生が、学生4人を連れて県大に来ています。コロナで2年間来日調査ができず、ようやく入国できるようになって早速こられました。シジミの研究をされているので(ヨーロッパでは有名な外来種)、琵…

新種虫の報告

大学院生のTさんの論文がオンラインで出ました。Tさんが第一著者の論文は5本目になります。 京都産ほかの交雑オオサンショウウオからの2種の新種線虫の論文です。上位分類群の問題(上科レベルで入り乱れているので大規模な再検討が必要)、他の両生類にも…

謎祭り

今Twitterで#寄生虫動画祭という謎の祭りが開催中です。私も参戦しているのでご興味のある方はどうぞ(コイフタゴムシの動画を挙げています)。

勉強時間

このところ事務書類作って雑用やるだけで一日が終わります。この前の日曜日は近くのカフェに長尻して「Parasitology-a conceptual approach」の新版を読みふけりましたが,こういう時間がとても貴重になってきました。

ハンザキからの獲物

大学院生Tさんの論文、レフェリーとかなり揉めて難航しましたがやっと受理されました。交雑オオサンショウウオからの新種の線虫2種の記載です。これはTさんの学位論文の主部になるでしょう。 Tsuchida, K., Urabe, M. and Nishikawa, K. Two new kathlaniid…

どたばた

どうにも執行不能となってしまったロシア調査の旅費。備品は買えないし消耗品には多すぎるし、とにかく国内でできる代替研究をなんとかしなくてはならず、過去に科研申請した(で落とされた)研究計画を若干modifyして年度内に実施できないかと考え、関係者…

茹だってます

私が紹介するまでもありませんが、学研の図鑑制作裏話。猛烈に面白いです。私は文庫や新書は風呂で読んでいるのですが、いつも15分で上がるところを、この本では気がつくと30分近く経っています(風呂が冷めてきて自動で追い焚きのスイッチが入り、それで我…

ワイルド!

フィリピン側から今度の調査の詳細が送られてきました。前回、現地へ行ったときはホテル泊でしたが、今回はキャンプになるようです。ワクワクします。

不戦勝?

ネズミの毒エサ、2晩食われませんでした。一過性(?)なのか警戒心が強いのかわかりませんが、もう少し様子見です。

第二次ネズ戦争の勃発

変化朝顔はまだたくさん開花していますが、そろそろ花より種子の方が多い状態となってきました。そこで、連休中に秋冬ものの花か野菜に植え替えようと思い、まず盛りを過ぎた捻梅咲の朝顔を撤去しました。ところが、根元近くの葉を見て唖然。昨年さんざん見…

実習2連続

恒例の琵琶湖乗船実習でした(さすがに野外実習2日連続は少し疲れました)。今日の午前中は昨日の余波で最大6mほどの風があり、船に弱い人にはややきついコンディションでしたが、それでも船酔いした学生はおらず、全員最後まで作業を続けました。よく頑張り…

ムシ少なし

気合はかけてみるもんです。昨夜の雨もたいしたことはなく、今日は無事に川虫実習を実施できました。ところが、今年はどの班も獲物が少なく、特に大型の昆虫がほとんど取れていませんでした。理由はよくわかりませんが、6月の時ならぬ猛暑と大渇水の影響では…

本が来た

先月出たばかりの第二版が届きました。今,卒論や大学院で寄生虫学をやろう!という学生さん(特に理学系の研究室)には絶賛イチ押しの教科書。ぱらぱらめくってみたところ、初版の後にアップデートされたところがとても多いです。読むのが楽しみ〜。

気合い

天気予報では今週の水曜日が雨らしい。予報外れろー!

呟き

「立板に水」というのは知っていたが,「横板に餅」というのは初めて聞いた。どういう話し方なのだろう。