2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本日も乗船実習。天気予報では午後になってから少し風が出るものの,風速3mの予報だった。これなら残り14測点は楽勝と思ったが、11時半,白髭神社近くまで行った頃に風向きが変わり,かなり強い北西風(7m)が間断なく吹き始めた。アメダスを見ても,小浜…
9月の台風18号による増水で、I上川流域には避難勧告が出された。その後も水位は高めのままだが、今日は天気にも恵まれてなんとか実習を敢行できた。ただ、昨年まで実習を行っていたリーチは水深が大きくなりすぎてしまったため、場所は変更せざるを得なかっ…
今年も例のごとく琵琶湖クルーズの季節となった。 今年の琵琶湖は例年になく透明度が低く、4メートル程度しかない。先月の台風でよく撹拌されてしまったのだろうか。 船上の光景。 今日は午前中はべた凪だったが、昼頃、ちょうど長浜沖を観測している時に風…
明日から授業でのフィールドワーク3連荘。琵琶湖クルーズ、川虫実習(なんとかやれそう)、クルーズと続く。天気は良さそうだが寒いだろうな。
オツトメの後、久々に紅茶店へ。こちらの店主、最近はすっかり事業拡張に熱を上げていらっしゃるので、店内は地方発送する紅茶の袋が山積みで,ティーサロンというより卸問屋と化している。で,常連客がそこへ行くと,新しく入荷した茶葉のテイスティングを…
3週ぶりにゆっくり過ごす休日。午後から大学に出て,実験のやり直しとちょっとした書類書き。 最近、砥部焼がお気に入りであれこれ購入しています。これは研究室用マグカップ。ウサギ柄です。
ゼミの後、卒論生S君が「困ったことになりまして…」と話しかけてきた。「ん、カメが逃げたとか?」と聞き返したら図星だった。実験室のどこかに甲長20cmもあるアカミミガメが潜伏しているという。ゼミ後の実験室掃除の際にゼミ生総出のカメ捜索が行われたが…
琵琶湖パワーのおかげか台風直撃は免れたが、来週川虫実習ができるかどうかは微妙。明日の川の状況をみて判断することにする。
最近、どうも分類学っぽい仕事ばかりにお声がかかる。私は分類学を専門に学んだわけではないのだが(ついでに言うと寄生虫学も大学では学んでいない)、他に人がいないから仕方がない。それにしても、寄生虫分類学の人材が日本にもっと欲しい。だれかチェコ…
m-urabeの肩こり気圧計がいつになく悪天候を予測しています。接近中の台風はかなり勢力が強いでしょう。痛たたた。
ある教員から聞いた話。今度、学長命令で講義のある日に出張しなければならなくなったという。授業は休講だ。しかも,本当はその役割を担当するべき役員がいるのに,その人を差し置いての話だ。こんな業務命令をする学長も学長だが受ける方も受ける方。当然…
今年は川虫実習できるのかなあ…。
役目柄、大学の数ヶ所へ情報収集に出向く。うーん、なんであっちとこっちで聞く話が違うんだろう…。
いくら何でも一度も見たことのない寄生虫の論文のコレスポなど出来んわい。
この夏に1回生たちがPROGテストというものを受けたそうで,今日、その結果の集計値を見る機会があった。このテストはジェネリックスキルを測ると謳っているもので,リテラシー能力やコンピテンシー(他人と上手くやっていく能力っぽいもの)を測れるのだそ…
今日の風景。 私のブースを手伝ってくれたみちくさ君と,ハリガネムシの動画に夢中の女の子たち。 隣の手作り消しゴムコーナーにて。スタッフの方の制作物。 外ではS戸研の学生たちによる投網実演コーナー。低学年の子が多いので、投網の扱いは結構大変そう…
一日中、子供に寄生虫を見せて遊ぶ。セルカリアの方はインキュベーターが功を奏したのか、たくさん出てくれた。 彦根城のゆるキャラ祭りとバッティング日程だったにも関わらず、会場は盛況。今回は高校からの出展が多かった。 隣のブース、滋賀県東北部工業…
フィリピンから帰国後,急に抜け毛がすごい量になった。どうもメフロキンの副作用らしい(メフロキンの体内半減期は半月ほどなので,まだ残存しているはずだ)。この状態が続くと,クスリが抜け切る前に一時的にハゲる可能性があるので,この冬はニット帽で…
講義2コマ、ゼミ、明日の「科学の祭典」の準備.昨日,大学近辺の水路で採ってきたカワニナ100余個のうち5個からセルカリアが出たが,どうも遊出量が少ない。水温が急に下ったことが原因かもしれないので,今夜は貝をインキュベーターに入れてみることにす…
K出今圃場でとれたマコモダケをいただきました。マコモダケとはマコモの新芽にカビが感染して膨れ上がったものなので,言わば病巣を食べることになります。フォアグラ並みに変な食べ物です。右はTさんからいただいたバングラデシュ土産の紅茶。 マコモダケは…
dendrogramとdendogramって単に綴りが違うだけなのか,定義が違うのか,よくわからん。
朝から雨が降りはじめたのでまたもや寄生虫採集はお流れとなり,大学へ。学生のレジメにコメント,冷凍庫の霜取り(フタが閉まらなくなった),某奨学金に応募するかどうかの検討,学科の雑務。研究する時間がどんどん侵食されていく。ああ。
3連休はオバアチャンに呼び出されて実家。ついでにママ(姉)宅も訪問。今までオタク道に邁進していた姪っ子がロードバイクデビューするというので、今度一緒に琵琶湖一周しようと約束した。体力付けておけよ元オタク。
私の担当する3回目の授業の終了後、一人の1回生がやってきて、「学芸員資格ってどういう時に役に立つんですか?」と聞きやがった。 「…だから、学芸員になる時。」 「他には?」 「ないよ」 「…学芸員って、なれるもんですか?」 「研究職だから大学院進学…
今日、博物館学の授業を受けに来た1回生に,どうしてこんなに受講者が多いのか聞いてみたら,「教員免許はたいへんそうなので,学芸員をとっておこうと思った人が多いんじゃないでしょうか」という。オイオイ。初回の授業を担当したS森先生も学芸員は狭き門…
明日から学芸員科目が一つ始まるのだが,カリキュラム移行のため1・2回生のみを対象とする授業である(3回生以上は別時間帯での受講となる)。この授業は学年を指定しないが、例年は3・4回生で履修する学生が多いので,1・2回生限定では履修者は非常…
つかやんが飼育中のハッタミミズにあげる田んぼの作土を採集に来て,ついでにミミズも捕まえてきた。 ところで,同氏はこれらのミミズをスコップで掘り上げるのではなく,素手で土を掘って捕まえたらしい。同氏曰く「イノシシの鼻に匹敵するようになった」そ…
昼休みにべべの水槽を洗って日光浴をさせ,夕方に部屋へもどした。飼育容器を台に据えて,さて水を張ってやろうと実験室にバケツを取りに行くと,バケツが占拠されていた。 誰の仕業かと思っていると,院生F君が「僕らです!」という。以前から大学の周囲に…
生活デザイン学科の学生たちが、研究室に廃品回収にやってきた。名古屋の大型店舗に飾るオブジェを作るのだという。何でもテーマは「深海のクリスマス」だそうで(笑)、ウチの研究室から出た廃品はアレの材料になるらしい。まあ確かに色つやは似ていないこ…
卒論生S君が大学圃場に植えたオニバスにつぼみがつきました。オニバスはほとんどが閉鎖花となるため,あの紫色の花を見ることは多分できないでしょうが,種子を取ることはできるかもしれません。