2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そういえば

事務室に行ったら、卒論でコモチカワツボの在来魚への影響を調べたOBのS君がいました。彼は今年からウチの職員になったわけです。上司の方々に、厳しくご指導をお願いしますと挨拶してきました。

全国ハッタミミズ・ダービー開幕

お宅の田んぼにもいるかもしれません。代かき中の今が探し時です。 http://www.lbm.go.jp/information/detail/20150501_hattamimizu_derby.html

気になる

環濠にバスの1歳魚が10匹以上たむろしていて、他の魚の姿はまったくない。気に障るので網を一投だけ投げてみたが逃げられた。

FW1・第一クール発表日。水質指標生物を扱った班が2つあったが、どちらも「きれいな水とは何か?」の問いに対するまともな答えはなし。「…きれいな水に住む生物がいる水です」毎年恒例とはいえ、トホホ。そんな理解じゃ、簡単にニセ科学に騙されちゃいます…

うう

卒論の準備、修論の打ち合わせ(市役所のYさんと卒業生のS君来室)、会議の資料作り。なかなか自分の論文改訂に手が付けられないまま、返送期限が迫ってきた…。

城北わんど魚類採捕

卒論生K君と一緒に、水生生物センターによるわんどの定期外来魚駆除および在来魚調査に同行させていただきました。場所は淀川・城北わんど群。 水生生物センターのI橋さんやO工業大のT田先生がわんどに小型の地引き網を入れます。 学生たちも手伝って網を引…

これも保全の一環

Basser'sの皆さんから今年も掘り立てタケノコをいただきました。一人暮らしなので大きな鍋がなく、有り合わせの鍋を総動員して茹でています。

今日からFW1のバス見学スタートです。いつものY倉川で野外観察。 O神社の近くでアミガサタケを見つけました。食べるにはちょっと古いでしょうか。今日はコゴミも大量に見つけることができました。 同じくO神社近くで、アケビの花盛りでした。

明日はFW1の第一回外回りなんだけれど、これだけ降るとさすがに川に入れるかどうか。

なぜかサントトーマス大ではm-urabeはバナナケチャップが好きという噂が流れているらしい。

ついにレギュラー入り

現在改装中のB博物館、リニューアル後にはハッタミミズを常設展で生態展示するとのこと。

空間ワープ

フィリピンでの学位論文公聴会に審査員としてSkype参加。すごい時代になったもんやね。 JC君の結果では、タール湖で寄生虫がいるのはもっぱら底生魚で、淡水イワシなどの遊泳魚にはいないという。ちなみに琵琶湖では、魚も寄生虫も固有種が多いのは圧倒的に沖…

春日

日向ぼっこ中のべべ

大学で、寄付を集めて基金を作ることにしたという。事務員が教員会議にその説明に来たのだが、「既に理事長・理事からは寄付をご供出いただいだのですが、まず隗より始めよということもありますし、教員の皆様にも目安金額をお示ししますので、ぜひご協力を…

花嵐

年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず…というのか、新学期はいつものようにスタートしたがそれを迎える人さまざまであることよ(嘆息)。

アホウドリを追った日本人――一攫千金の夢と南洋進出 (岩波新書)作者: 平岡昭利出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/03/21メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見る一気に読んでしまいました。明治期から戦前までの太平洋離島の開発史、というよ…

ご信心が要るらしい

共同研究の関係で、学振の研究倫理パンフ読まされました。9割方、余計なお世話といった内容です。研究者はいつから、常識範囲の善悪判断まで、一々手取り足取り教えてもらわなければならなくなってしまったのでしょうか。 http://www.jsps.go.jp/j-kousei/d…

花冷え

毎年のことですが、キャンパス内の桜が満開です。年々、木が成長するにつれて見事になってきました。 ただし、環境科学部棟正面にあるシダレザクラだけは、年々木が小さくなっています。一番目立つ場所に植えられて風景のセンターとなるはずだったのに、建物…

卒論・修論相談

今日は両棲爬虫類(の、寄生虫)関連の卒論・修論の計画相談。調査地などを具体的に設定するに当たって、水田生物に詳しい隣の学科のポスドクの方二人にアドバイスをもらいつつ相談。それにしても、いつのまにかこの大学にもカエル屋が増殖したことだ。

どっちだ

読売新聞。 シカなど「ジビエ」寄生虫ご用心…高確率で感染 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00050053-yom-soci この前の寄生虫学会で松尾さんから聞いたのは抗体検査の結果だったけれど、この記事ではそれがわかりません。「抗体検査で陽性だっ…

ファミリーサイズ

この3月に無事学位を取得し、中国に帰国したYさんからプレゼントをいただいた。上等の黒キクラゲ。指導教員のBさん曰く「うまいよ」とのことだが、これ食べ尽くすのに何ヶ月かかるだろう…(ちなみに袋の縦の長さ33cm)。

明日の朝ごはん

kensuke_nakataさんの方のコメント欄で、大学の職階差別について与太を飛ばしています。http://d.hatena.ne.jp/kensuke_nakata/20150404

新刊

フィールドワーク心得帖 新版 (滋賀県立大学環境ブックレット)作者: 滋賀県立大学環境フィールドワーク研究会出版社/メーカー: サンライズ出版発売日: 2015/04/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る帰ってきたら新版「フィールドワーク心得…