2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
環境科学概論Iの試験をやって、さっさと採点を終らせる。あとはFW1の最終クールのレポート採点だけすれば,前期の授業関係は(とりあえず)終わり。バンザイ。それにしても,3年ぶりに海外出張の入らない夏休み,溜まっている実験と論文リバイスは頑張ると…
片付ける傍から新しい用事がやってくる。昨日,査読を一本返送したら、今日また別の雑誌から依頼が来た。今年は査読が多いよ,とほほ。(追記。見たところ相当な大論文だったので,とても時間が取れそうになく,断らざるを得なかった)。 午前中は近江楽座の…
夕方、雨が上がって涼しくなったI上川の堤防で、街灯の回りにおびただしいコウモリが飛び交っていたが、そのうち1匹が私(自転車上)の首に正面から衝突して危うくズッコケかけた。コウモリのソナーの性能って時々疑わしくなる。まあ、中国式に考えれば蝠に当…
オープンキャンパス2日目、生物資源管理学科恒例のスイカ祭りです。私もたかって呼ばれてきました。海外では一般的なラグビーボール型の大玉スイカや黒い皮のスイカなど、3品種が振る舞われました。オープンキャンパス当日に最高の熟し具合になるよう、気合…
オープンキャンパス。今日は、同僚の先生の葬儀に出席する学科長の代理として,学科の説明をする役に当たった。昨年と同様に,「ウチの学科では,高校での履修の有無に関係なく物化生地が全部必修で,試験に合格しなければ当然卒業できません。覚悟してきて…
虫博士の育ち方 仕事の仕方: 生き物と遊ぶ心を伝えたい作者: 高家博成,中山れいこ出版社/メーカー: 本の泉社発売日: 2014/07/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る編集・解説(&挿し絵)?の中山れいこさんから頂きました。多摩動物園昆虫館…
FW第4クール最終発表日。さすがに4回目ということもあってか,今日はどの班も調査結果をしっかり示し,質疑も活発で面白かった。ちょっと驚いたのは、例の河川改修が滞ったままの中小河川について、県の委員会の「事業完了の目処が平成41年」という資料を見…
まだ公開できないけれど、久しぶりにコモチカワツボ新規情報ゲット。
そう言えば、去年5ヶ月も引摺ったアトピー咳嗽が完治したのはフィリピン旅行中だった。偶然かもしれないけれど。寄生虫なき病作者: モイセズベラスケス=マノフ,Moises Velasquez‐Manoff,赤根洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/03/17メディア: 単行…
一週間前の誓いをようやく果たした(…論文の再投稿です,ハイ)。さて次。
電子書籍の生物学教科書Life on Earthをダウンロードしてみた。内容はマクロ(生態学や分類学,解剖学等々)の比率がやや高く,今時の大学教育で使う生物学教科書としては,ミクロ系の分量がちょっと足りないような印象である。アリの登場頻度が高かったり,…
もう一本再投稿。イケイケGoGo.
ネイティブに英文校閲頼んだのに,返ってきた原稿に明白な文法ミスができてる。もう。
昨日のゼミの関連画像。 そういえば本日べべが産卵した模様。例によって、発見されたのは卵の殻だけでした。
ウチの大学には市内にあるミシガン州立大学連合日本センターからよく学部インターン生が来ますが、4年前に生物資源管理学科に来た学生さん(今は院生?)が再び来日してセミナーをやってくれるそうです。関心のある学生諸氏はぜひ参加を。私は授業中だなあ……
ウチのM2中間発表は終了したが、隣の部門はこれからだ。担当教員から送られてきた研究題目のリストを見たら、その中に「シカの土地利用頻度とダニ個体数密度の関係」なんていうのがあるじゃないか。これは絶対聞かなければと思ったが、残念ながらその時間帯は…
先月空振りだった,卒業生Yさんのサンプリング出直し戦。今回は、私の昔のフィールドであるI元橋の辺りに狙いを定めた。ここは橋の掛け替え工事のため土砂が流入し,一時はナカセコカワニナがほとんど見られなくなっていたが,最近はどうなっているだろうか…
8月10日まで,自然再生基本方針の見直し案に関するパブコメ募集中。どんどん書いてみよう。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18404
ウチの学生諸君へ連絡です。今年10月に韓国・平昌で行われる第12回生物多様性条約締結国会議(COP12)への参加・傍聴を希望する人は,入場許可証が必要になります。環境政策計画学科のT先生の方でまとめて申し込みますので、T先生かm-urabeの方まで連絡を下さ…
Kさん、今日の昼の誓いは果たせませんでした…。まだ再投稿論文は完成していません(涙)。
教授会は長いけれど、この大学の場合は午後6時にはまあ終わるから、まだマシだ。 アレルギー出る。
今日のゼミはポスドクのKさんの研究紹介。修士の時からマシンガントークだったKさんだが、今では当時の5倍ぐらい磨きがかかった感じである。卒論生や修士の学生たちがあのスピードにどれだけ付いていったか、謎。 Kさんの研究テーマは原核生物ーウィルス系…
環境FW1第4クール,最後のバス見学日。今日は,全行程にMさんが同行してくださったので,植物に関するお話をあれこれと聞くことができた。いつも,4月のクールでは渓流に芽生えるコゴミをありがたくいただいてくるのだけれど,あのへんの集落ではコゴミを…
昨日からまた、1ヶ月前と同じ夏風邪らしい症状が出ていて、ちょっと体力的にしんどいのだが、今日は博物館実習、明日はFWのバス見学と、出歩かねばならないプログラムが続く。1限目は恒例の1回生ディベートマッチ第一回戦だったのだが、さすがに見学は休み…
ミミズ図鑑作者: 石塚小太郎,皆越ようせい出版社/メーカー: 全国農村教育協会発売日: 2014/04/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るそう言えばこの本を買いました。身近な中〜大型の土壌棲ミミズ(大半はフトミミズ科)をカバーし、カラー写…
Bassersの学生さんから「捕れすぎちゃったのでもらってください」と、こんなに沢山のアユをいただきました。若干冷水病の穴が空いてますが、スイカの香りが紛々と漂っています。お勧めは甘露煮ということで、赤ザラメと番茶と山椒を買ってきました。今から調…
今に始まった話ではないが、大学生というのは実は精神的に「危うい」年齢である。今や専門のアドバイザーを必須としているのは、どこの大学でもきっと似たような事情だろう。ウチの大学でも、このところ毎年のように専門家による研修があったりする。しかし、…
こういう記事を載せてくれる滋賀県政しんぶん、有り難いです。 ハッタミミズ調査結果報告 日本一長いミミズが見つかりました http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwako-hakubutsukan/140626.html
午前中は修論の中間発表会を仕切る。もうすぐにでも論文が書けそうな人もいれば、ケツに火ィ着けて何とか発表に漕ぎつけた感じの人も。今の時点でヤバいと気がつけば、まだ修論発表会には間に合うかもしれないが、さて意識の程は。 午後はFWの最終クール第1日…