2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

運の貢献度が大きそう

来月、琵琶湖湖底のある場所を水中カメラで観察してみようという話が持ち上がり、今日、カメラを管理しているK教授に操作方法を習いに行った。カメラは既製品ではなく特注1点もの。船から吊り下げて撮影し、リモートでカメラ本体を動かすことはできないので…

これでもプラナリア

今日はかなりの夕立が降りました。夜、雨上がりを待って自転車で帰宅しようとしたところ、大学内の道に何やら長いものが落ちていました。80cmぐらいありそうなオオミスジコウガイビルです。大学構内では初めて見ました。 雨で住処が水没したので出てきたので…

限界突破

初めてクレジットカードを止められて、すわ不正使用かと青くなったが履歴を見ても不審な点はない。カード会社に電話して確認をしたら、今月の使用限度額の上限に達したことが原因と判明し、停止を解除してもらえることになった。国際学会に参加する学生の航…

杓子定規

ロシア情勢が急転する中、学振からの連絡が届く.. 「学振より二国間交流事業共同研究報告書(ロシア)について以下のとおり修正依頼が来ております。 2022年度実施状況について 「各費目における増減が委託費総額の50%に相当する額を越えた場合は、その理由…

島巡り

今日は天気も回復し、1日遅れで共同研究者の皆さんと一緒に島のカワニナ採集に行きました。もちろん船です。 曇りでしたが、べた凪で乗船調査にはもってこいでした。表面水温は23度ほどありますが、ウェットスーツではまだ若干寒かったようです。潜水採集お…

お客様

昨日より、南国より共同研究者のM先生とその学生さんたちご一行が来彦し、昨晩はウチの院生Eさんを含めて居酒屋でカワニナと寄生虫話に花を咲かして楽しいひと時を過ごした。今回の来学の主目的は本学の調査船を使った琵琶湖のカワニナのサンプリングだが、…

いろいろ進展

昨日、海外からのサンプルが無事到着。ウクライナ戦争無かりせばこんなに手間取ることはなかったのに、大変な苦労の末ようやく届いたもの。ナターシャへの感謝が尽きない。 一方で今夏のフィリピン寄生虫調査予定がようやく固まってきた。調査地がどうなるか…

蛙追い

昨日は卒論生T君のサンプリングで、和歌山県内まで外来種アフリカツメガエルを採集に行きました。ここで駆除・調査を継続しているT高校生物部の活動日に合わせての活動です。 田んぼでカエル(在来種)を採集するT君と、調査地を案内していただいた生物部顧…

日本の夏

午前中、いつものマッサージ店へ。 m-urabe「今日はうち、学祭(湖風夏祭)なんですよ〜」 マッサージ師さん「すごいですね!有名人とか来るんですか?」 m-urabe「有名人? …ゲストですか? …江州音頭保存会とかですかね?…」 今年もちゃんと盆踊りタイムが…

便り来らず

今日はいくつか雑務を片付けて、少し物事が前進した気になっていたのだが、帰宅後に海の向こうからがっくりさせるようなメール(予測していなかった訳ではないが)。どっと疲れ。 (その後)6/16 一縷の望みが生じた。連絡を待つしかない。どきどき。 (さら…

便り来らず

今日はいくつか雑務を片付けて、少し物事が前進した気になっていたのだが、帰宅後に海の向こうからがっくりさせるようなメール(予測していなかった訳ではないが)。どっと疲れ。

天気は猫の目

フィールドワーク第3クールの作業日。1週間前の天気予報では今日あたり台風が接近しそうだったのでウームと思っていたのだが、朝から青空が広がり昼頃には熱中症が心配になるほどの暑さで、増水もなく水も澄んで最高のコンディション。順調に作業を開始し…

他人頼み

投稿記事(無査読)の校正が来たので急ぎ取り掛かる。やり始めたらボロボロで、短い記事なのに引用文献の書き落としが5個も6個も見つかる始末。普段の投稿論文では査読者のチェック能力にめちゃめちゃ寄りかかっているんだなあと反省しきり。

魚の名は

今日は琵琶湖博物館のプロジェクト研究報告会への参加。研究内容は生態学(保全)2題、歴史学1題、古生物学1題である。博物館では自然科学・人文科学の広い範囲をカバーしているので、今日はなかったが民俗学や社会学の研究話を聞くこともある。各テーマは…

追加情報

今日は3社目、明治書院の「精選論理国語」が届いた。例文の著者は36人、うち女性は4人。これでも「まあまあ」と思ってしまうのはきっとダメなんだろう。

無意識?

代休日。ちょっと遠出しようかと思っていたが、午後から天気が崩れるとの予報だったので断念。自宅で読書などして過ごす。 高校の新科目「論理国語」の内容を知りたくて買った。今後はこういう教育を受けた学生が大学に入学してくる訳だ。 pic.twitter.com/i…

混成実習

先週からのfw・第3クールに、学生と一緒に某企業の皆さんがフル参加していただいています。川の自然再生に大人が本気でどんなアイデアを出せるか、楽しみにしています。

生ムシのチカラ

一昨日、隣の研究室の修論生が内湖で採集されたニゴロブナを持ってきてくれたので検査したところ、フタゴムシ(まごうかたなき本物のEudiplozoon nipponicum)が7ペアでました。早速生きた虫体を検鏡したところ、そのうち数ペアで消化管内にフナの血が残っ…

釣りのお裾分け

今日の午前中、建築デザイン学科のK先生が研究室の学生さんたちと琵琶湖でビワマス釣りを楽しんでこられたそうです。そこで、釣れたマスの消化管とエラはウチの修士のM君の研究材料としていただけることになりました。 魚を計測するM君と、興味津々の建築学…