ロシア情勢が急転する中、学振からの連絡が届く..
「学振より二国間交流事業共同研究報告書(ロシア)について以下のとおり修正依頼が来ております。
2022年度実施状況について
「各費目における増減が委託費総額の50%に相当する額を越えた場合は、その理由と費目の内訳を変更しても計画の遂行に支障がないと考えた理由を記載してください。」
というところに指摘が入っておりますので、追記をお願いいたします。」
海外旅費が全く使えなかったので費目の増減は当然。研究の遂行に支障はありまくり。いったいどういう文面を要求しているのか。
(ちなみに昨年も同様の要求が来て「現地へ行けなかったのに『研究の遂行に支障がなかった』と書けということは、最初から海外旅費など申請しなくても済む研究でしたと認めよということか?」と言い返したらそれ以上の要求はなかった。)
もう学振の無能なお役所仕事ぶりには呆れ返っている。