2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

また

結構強いアレルギー発作。幸い夜なのでもう寝ることに。

頑張った

3コマ分の授業プリントができた。授業支度を早くやっつけて、来週中には自分の実験を始めたい…(朦朧)

そういえば

今日、構内にマヒワの群れが来ていたけれど、記録はあるのかな?

あれこれ

ダメだ…脳みその作業メモリが足りない…

昨晩はまた若手教員の飲み会に誘われた.大学教員になってまだ3年未満という人が結構おり、新任ゆえのフレッシュな感想や悩み事の数々に耳を傾ける.自分が初めて大学教員になった頃はどんなだったか思い出そうとしたが,完全に忘却の彼方に消えていた.年…

Merry Christmas Microbes!

明日からアドヴェント。教会のクリスマスカタログを見ても気を引かれるものはないけれど、これはちょっと欲しいかも。

教育実践支援室長(要するにK茂先生)が一年生の生物学の授業の見学に来られた.一昨日、私は一年生向けの単発授業があり、室長はそれを見ていたのだが、何かお気に召さぬ点があったらしい。もっとも、他の教員に言わせると「若手の教員の授業は一通り見回っ…

雑用日

今日はキョームの日。朝からシラバス作って,来年の時間割確認して,各年次配当科目の表をつくって、資格のページにビオトープ管理士を追加して、えーと、あと忘れていることないかな。朝から身の切られるような思いをさせられた。 「誰も自殺したくない」 …

久しぶりにハッタミミズ

環動昆の一般講演で、京大のW先生がハッタミミズについての発表をされたので聴きに行った。琵琶湖と河北潟には共通のハプロタイプが出現し、遺伝的多様性は琵琶湖の方が高いので、一見、琵琶湖から河北潟へ分布を広げたように見える。しかし、河北潟の方も、…

休日?

という訳で、急遽出ることになった環動昆の公開シンポジウム。「人の暮らしと生物多様性」というお題。私の持ちネタには直接人の暮らしに関わるものは比較的少ないし、寄生虫なんてだいたい真っ先に「いないほうがいい」と言われてしまう生き物なのだが、代…

机に縛られ

一日中Keynoteを開いて、授業3コマ分と明日の公開セミナーのスライド作り。こんな調子が12月前半まで続きそうな塩梅である。昨日もらった椋川土産のポン菓子をだいぶ消費した。

追記

彼らを困らせたのは彼らの指導教員という訳じゃありませんので、念のため。

休日に大学に来ていたら、困り切った表情のN西君とシゲ君その他数名がやってきた。事情を聞く。 … また人をブン殴りたくなった。 つくづく、大学教員を甘やかしたらあかん、と思う。

またもごるごでら

昨日、BB君が拾ってきた魚を解剖したら、またもやゴルゴデラ科の吸虫がごっそりと出てきた.これは…

1年生のCOP10関連イベント見学レポートから抜粋。当然学生によって濃淡はあるものの、やはり、自分から行動して学んだことのインパクトは違う.そのことは参加した学生達が一番よく分かっているはず。「碧南市で行っている「7万人の私の環境宣言」活動に私…

白昼狐

このところ、出勤時に急いでいないときは、しばし赤い橋の上に自転車を止めて川を眺めている。そろそろビワマスの産卵期のはずなのだが、今年はまだ産卵床を見ていないので、親魚の数が少ないのかもしれない。 ところが、今日は珍しいものを見ることができた…

定期のカワヒバリ調査で、紅葉も五分染まり(?)のU治へ出かけた. 定期採集地点の石をめくるとこんな感じである.昨年に引き続き今年も密度が高く、しかも小型個体が少ない。おそらく、猛暑で成長がよく、0+の個体がかなり大きくなってしまったのではなか…

無題

久しぶりにまともな(?)アレルギー発作を起こして、2、3時間の間相当気分が悪かったが,先ほど治まった。アレは抗原ではないと思っていたが,似たような作用をするらしい。 今日も一日授業関係の作業で終わった。明日は久々にフィールドへ出かける予定。

どうもこのところ,キョームの日,授業準備の日,論文直しの日というように、一日ごとにやることを決めてかからないと集中できない。で、今日は授業準備の日。 今年から1年生の生物学を受け持っている.今年はとりあえず去年の担当者のシラバスをほとんどそ…

追記

どうも、この爆弾発言が該当するのはこの委員さんの学部だけかもしれない。少なくとも環境生態学科は問題なさそう。

来年度の大学歴の案作り会議。どこの大学でもそうだと思うが,半期で15回の授業回数を確保するという「どう考えても無理」な詰め込みスケジュールを作り上げるのに苦労する。だいたい、4月から8月の盆休みの前まではちょうど19週間である。そこに、授業15週…

追々記

大学事務部に確認したところ、文科省ではなく別の省庁の視察で、やはり該当学科の単独の問題であるとのこと.でも、学科によって実験科目の単位当たり授業時間が違うって初めて知った(大学設置基準では実験・実習科目は1単位30〜45時間で、環境科学部はも…

帰学

実験プロトコルと宿題文献をかかえて帰学。しかし、やらねばならぬことの方策は少し見えてきたものの,限られた時間内で成果を出すには、出す順番を工夫して出せるものからやっていくしかない。いずれにせよ来年度がこの仕事の山場になる。頑張らねば。 帰り…

コンチェルト

A先生より出された宿題の勉強中。ITS2領域のconcerted evolutionについて。

K大学では科研費への応募件数を増やすため、応募すれば採用の可否にかかわらず、一件につき7万円の研究費が大学から支給されることになっているそうだ。しかし、そのご褒美の財源は削られた一般研究費なのだから、要するににんじんで走らされる馬である。

共通認識

研究相談のため、K大学医学部に3日間滞在中。太平洋岸の青空が眩しい。 夕食時、訪問先のA先生と四方山話の最中に、ある大学(ウチの大学ではない)の寄生虫研究者の話題が出た。 A先生「X大学っていうと、寄生虫の人いたよね?あの、ほら、ちょっとへんな…Y…

教職課程に関する会議。そこで、この春に文科省からの「事務連絡」で通達された事項に関する若干の意見交換があった. 文科省の事務連絡とは,教職課程のうち,いわゆる「教科専門科目」において、そのうち複数学科の共通履修科目として定められているものは…

外来種尽くしの二日間

昨日、ミシガン州立大学連合日本センターから電話があり、また短期留学生のインターンシップについての打診であった。外来種問題に興味があり、じぇふ君のレポートを見てウチの研究室を希望したらしい。もちろん大歓迎。 そして今日は学科の1回生が、外来魚…

レア物

オツトメの後,琵琶湖ビエンナーレの最終日展示を見に近江八幡に行った.よくわからぬモダンアートより,収穫だったのはこっちのほう。 道に落ちていたアオバトの死体。山地はいざ知らず,街中ではかなり珍しいんじゃないかな。

うーん、ある生物を分類する時って,当座において分類形質として使われているもの(形態・分子系統の両方)を一通り調べて,その結果に若干矛盾点などがあるにしても、取りあえず論理的に矛盾のない分類学的位置を与えることが可能だとしたら,当面そこに置…