初期根絶

近頃「日曜(または土曜)の夕方は琵琶湖岸でナガエツルノゲイトウ掘り」がルーチンワークになり、今日が3回目で大きな株は全部抜き終わった。あとは時間を空けて2、3回見回り、取りこぼしや再萌芽を駆除すればOK。しかし本当にランナーがしぶとくてやっかいな草だ。

本年度最終戦

昨日は、本年度1回生ディベートの最終試合だったので観戦してきました。第1、第2試合は見ませんでしたが、これらの試合での注意事項を受けて、3回目は一番良い試合になっていたそうです。お題はPFAS.「まだ人間への健康被害は出ていない(だから大丈夫)」と「被害が出る前に規制をするべきだ)」という、現実でもありがちな2つの立場をめぐって白熱した議論が展開されました。

 

オープンキャンパス'26

今日はオープンキャンパスで、スタディツアー担当だったので参加者を引き連れて琵琶湖へご案内しました。「はっさか」を見学してもらい(説明はM先生担当)、港湾のプランクトンを採集して顕微鏡観察。前任大学時代はよくやった実習ですが、琵琶湖は溜池などと違ってゴミ(陸上植物の破片や花粉などの非プランクトン物体)が非常に少ないため、プランクトンがとても綺麗に見えるので楽です。

恒例のセルカリアはMetagonimus, Isoparorchisの2種を観察。大学構内で簡単に取れるので昨年まで重宝していたヒメタニシのAzygiaは、池干しの影響で終宿主(カムルチー)がいなくなったため、今年は見つかっていません。

 

Trematodes2028

一昨年にオーストラリアで吸虫研究者の集まりがありましたが、第2弾が2028年9月にに日本(東京大学弥生キャンパス)で開催されることになりました。本来、第2回は2027年にスイスで開催の予定だったのですが、ホスト予定者の方の都合により日本に回ってきたものです。紆余曲折を経て私も運営に当たることになりました。2028年は相当忙しいことになりそうですが、若手研究者の皆さんのために頑張りたいと思います。

滋賀の洗礼

夜、研究室を出ると隣室(新任のY先生)のドアが開いていて電灯が消えている。あれ、ドアを開けっぱなして帰ったのかな?と思って声をかけてみるとY先生は在室していた。「なんで真っ暗なんですか?」と尋ねると、網戸の隙間から大量の虫(ユスリカ)が侵入してくるので仕方なく電気を消して仕事しているという。ガムテープで網戸の周囲を目張りするといいですよ、と教えたが、ふと私はここ数年は目張りしていない(以前はしていた)ことに気がついた。どうも滋賀名物ユスリカの存在に慣れてしまったらしい。なお「びわこ虫」と呼ばれるのは秋に湖内で羽化する大型のアカムシユスリカのことで、この時期に大量発生するのは田んぼで羽化する小型の種類である。