収穫

昨日の獲物に加えて、本日は他の方からの委託標本も到着し、久しぶりにムシ探し。あまり調べたことのない宿主なのでワクワクしながら顕微鏡を覗いた。ほぼ同定できたムシ2つと同定できない未成熟なムシ1つを取り出しで型通り標本作製とDNA用のサンプル保存。少なくとも日本ではこれらのムシの遺伝子データはないはずなので、とりあえず取っておこう。

宝探し

県内のとある農地に、寄生虫学的にわりあい重要な生物がいるという情報をいただいたので、オツトメ(久しぶりにオンラインではなくリアル)の後に探しに行きました。心づもりとしては1,2時間で終わる予定だったのですが、暑いのとスタミナ不足でちょっと時間がかかってしまいました。しかし、目的のブツは少数ながら確保できました。Sige君(情報源)ありがとう。

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水面はあっても、日中はちっとも涼しくありません。

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これは目的の生物とは関係ありませんがカブトエビを見つけました。

 

 

懐メロ感覚

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今日は湖風夏祭です。昨年は中止となったお祭りですが、今年は在学生のみのイベントとして開催されており、雨の中ですが野外ステージのコンサートの音が聞こえてきます。しかし、サザンオールスターズって今の学生にとって親世代の音楽だと思うんですが…(その後、「下手したら祖父母世代」とのコメントあり)

駆除に行ったわけではないが

今日の午前中、一昨日仕掛けたもんどりの引き揚げに行きました。

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S浜ビオトープでは、管理所職員のみなさんがオオバナミズキンバイの駆除作業をしておられました。お疲れさまです。

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ところで、もんどりに入っていた魚は残念ながら大きなカムルチー1尾だけで、あとはクサガメ数個体と大量のアメリカザリガニだけでした。目的のコイ・フナはまったく捕れず、まるで外来魚の駆除に行ったかのような成果でした。カムルチーは放流というわけにもいかないので、院生のI君が今日の晩ごはん用に持って帰りました。

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写真には5匹写っていますが、もんどりからはたき落としたアメリカザリガニのごく一部です。もんどりにはコイ用の練り餌を入れていましたが、アメリカザリガニも強く誘引されるようです。もんどりをしかける前、池の水で練り餌をこねていたらすぐそばの石の下から大きなザリガニが這い出してきました。

 

 

 

物欲

宅配便2つと郵便1つを受け取るため少し早めの帰宅、宅配の1つは3年ぶりに新調したスニーカー、あと1つはスマホに装着するタイプのサーモグラフィー。これは同僚氏に教えてもらったもので、周囲の温度を簡単に測定してデータ化できる。今年の夏はこれで周囲の川を撮影しまくって、河川改修や河畔植生、湧水の有無などが河川水温に与える影響を調査したいと思う。

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郵便で届いていたのは変化朝顔の種子。これは早速芽切りをしてプランターに植えた。

 

コイフタゴムシ再び

昨年新種記載したコイフタゴムシですが、補足データを得る必要があるため、新しい標本の採取にとりかかりました。模式産地である県内の某池での採取です。

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水面のそこここに黄色い花が…と思ったらオオバナミズキンバイでした。琵琶湖では非常な努力で駆除がされていますが、このような人目につかない場所では残ってしまっているのでしょうか。困ったものです。

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池にもんどりを入れます(池の管理者その他関係機関には許可を得ています)。

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手伝ってくれた院生のI君。お疲れさまでした。

 

耳寄りな話

大学から事務連絡が来て、ウチのキャンパスに滋賀県の広域接種会場が設置されることになった、とのこと。学内のどこを使うのかとか、いつから始動するのかという具体的な話はまだですが、もしできれば事実上職場で集団接種をしてもらえるのと同じような状態になります。そうなればとても助かるし、面倒臭がりの学生も気軽に接種に行ってくれるのではないでしょうか。ラッキーな話です。