文献渉猟中

今書いている論文に必要な論文のコピー依頼がおよそ終了。数えてみたら既に持っていたり、自分でダウンロードしたものも含めて94本だった(この他に学会講演要旨多数)。分類学の論文は過去の文献のリストアップが必要なのでどうしても多くなる。

あ、まだ中国語の文献がありそうだな…。

初作業

 

環境FWの新プログラム「水辺の小さな自然再生」初のフィールドワーク日です。いつもの川調査装備に加えて、ヘルメット、スコップ、土嚢袋が登場しました。私は川の生物や水質を調査するグループに張り付いていたのであまり作業現場は見られませんでしたが、各班がどのような工夫をしたのか、来週の結果報告を聞くのを楽しみに待っています。

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魚道や段差を魚が通りやすくなるよう、土嚢を置いて川の流れを変えていきます。最初に全員で100個ほど土嚢を作ったのですが、それでも足りなくなった班があったようで、随時追加の土嚢作り。もうこれで、土嚢を作るのと積むのは全員バッチリ。

 

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どう見ても魚が通れない全面魚道に土嚢を置いてプールを作り、魚が通りやすくなったかどうか考えます。

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河川改修の結果、変化に乏しい地形となった河道にも土嚢を積んで、水の流れの変わり具合を見ています。予想したような効果が得られたでしょうか。

このFWをやってみての実感は、3時間以上もフィールドに張り付くのでけっこう体力勝負だということです。学生は元気ですがこちらがバテてしまいました。次回は何か糖分の補給を持っていくつもりです。

 

公募情報

公募情報です。このブログを見ておられる方には該当分野の方は少ないかもしれませんが、関係者にご周知をお願いいたします。改めて言いますが,応募に当たり少しでも疑問があれば、遠慮なく大学へ質問をお願いいたします。「この程度は大丈夫かな?」という甘い見込みは、無駄な応募につながりますので止めた方がよいです。ウチの大学の公募は、「主要論文5本程度」のように応募条件に対して一見寛容なように見えますが、内実は全然寛容じゃありません。

www.usp.ac.jp

改修の後

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今朝のI上川改修ウォッチング。左岸側の護岸下に根固めが置かれ(美しくはありませんが)、これで一通り完成のようです。おそらく、大雨が降れば澪筋は左岸を直撃するでしょうから,この根固めの下側が洗掘されて良い感じの淵になるかもしれません。ここ数年まったく姿を見なくなったカワニナが増えてくる可能性もあります。ただ、護岸の上の部分は工事用通路のままですのでカチカチに固められており、ここが植生回復すえるには時間がかかりそうです(従って、ホタルも当面は期待できません)。工事が終わった後、護岸の上の部分には植樹してフワフワの土を敷いてください、などという注文に応じてくれる建設業者さんがいるとよいのですが、いないでしょうね。

流れに乗って

せっかくだからウチのトリパノソーマたちも挙げておきますね。左がクルーズトリパノソーマ(シャーガス病の病原体)、右がブルーストリパノソーマ(アフリカ睡眠病の病原体)。ブルーストリパノソーマの方は眠っています。

 

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