2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

行間

年末も自宅で論文読み。良い成果の出ている論文を読むのは本当に楽しい。何より書いている著者が嬉しそうで、行間から「見て見て、こんなの取れた!」という声が聞こえてくる。自分もこんなのを書きたいな。

戦闘再開

冬休み初日、また新手の痕跡がベランダに。🐀

寄るな危険

インフル大流行中で少人数授業の学生1人が欠席(病名は不明だがインフルの可能性が高い)。その学生と仲の良い学生が「オレうつされてるかも」と言いながらノーマスクで授業に出てきた。オイコラと思いながら予備のマスクをあげて授業を凌いだが、お願いだ…

小さくないぞ

最近はminor revisionと書いてあってもがっつり修正要求される(章段の構成変えろとか)。世の中で定義が変わったのかなあ?

夢の重版

今日、大学にサンライズ出版さんが来られていてちょっと話すことができた。8年前に出したこの本(現在は品切れ)、出版後2、3年過ぎると売れなくなるという通常の傾向とは違い、後々までちょろちょろ売れていたらしい。類書がないので新規に寄生虫に興味…

皮算用

年内に2本再投稿して...年明けにもう1本再投稿して...1月中に3本受理されるといいなあ...

出張解剖の巻

昨日はB博物館まで出張解剖に行きました。検査対象が大物なのでラボの院生・学部生合わせて5名、それ以外の学生2名、それに私で合計8名での参加。水族館や博物館に珍しいものが持ち込まれたり、飼育動物が死んだりした時は大抵標本にされます。その時にタ…

巻藁

昨年度までは学科4回生に講義として科学作文の授業があったが、カリキュラムの見直しの結果、各研究室単位で実施することとなり、今日から3週間に渡ってウチと近隣ラボの卒論生に科学作文の演習をすることになった。今日は論文構成の説明と、適当に書いた文…

ここにも寄生者が

夏、大学のビワの木に大きなミノムシがたくさんついていたので、おやこの辺にはまだオオミノガヤドリバエは進出していないのかな、と思っていましたが、今日ふとミノを1つ開けてみたら、ばっちり寄生されていてハエの繭がいくつも出てきました。ミノムシが…

山積み

期日2日前にようやく再投稿、そして次の改稿原稿の締め切りはいつだっけ、、、

土曜日だけど

締切まで残り四日となったリバイス原稿にようやく全力投球できるようになった。間に合うのか、これ。。。 晩御飯はJさんをご招待して外。結婚祝いに彼女の好きなわんこ図柄(琳派の仔犬の絵のやつ)のペアカップをプレゼントした。気に入ってもらえたかしら。

8ヶ月ぶりに

春に博士後期課程を卒業したJさんがフィリピンから来室。フィリピンとの二国間交流事業で得られたサンプルの解析に来てくれたのである。本当はフィリピン国内で分析できればよかったのだが、今の彼女の職場や出身大学で定量PCRサーマルサイクラーを貸してく…

講義の板書

「環境研究倫理特論」いろいろな大学でのアカハラによる処分の報道例を講義の題材に。まずは用語の一覧を板書した。

泥に浮く

昨日はU川で恒例のカワヒバリ採集をした後、午後から「びわ湖ベース」のサイエンスカフェに参加し、若手の貝屋さんであるUさんのイシガイ科二枚貝の最新話を聞いた。嫌気環境になりやすい軟泥にも、それに適応した種類がかなりの密度で棲むことがあるらしい…