2024-12-01 泥に浮く 昨日はU川で恒例のカワヒバリ採集をした後、午後から「びわ湖ベース」のサイエンスカフェに参加し、若手の貝屋さんであるUさんのイシガイ科二枚貝の最新話を聞いた。嫌気環境になりやすい軟泥にも、それに適応した種類がかなりの密度で棲むことがあるらしい。そういう種の貝は概して殻が薄く、膨らみが強いか、殻の隆起線や翼状突起が発達するような気がするが、やはり軟泥でも体が沈みにくくするための適応だろうか。だれか淡水貝の形態適応の研究やらないかな。