今年の腹口類カウント終了。今年は川の水量も少なく、寒波の襲来も急激だったので腹口吸虫症の発生を予測していたのだが、結果は昨年・一昨年と同じぐらいの感染量で、発症した魚は見られなかった。昨秋のカワヒバリガイの感染率が過去最低レベルだったことが原因かもしれないが、そうなった原因がわからない。ま、これもBB君の今後の課題ということで。ただし、感染量は少なかったものの、ある水温まで下がると感染量が跳ね上がる現象はなんとなく出ていた。