腹口類定例調査

宇治川へ出かけてサンプルの受け取り。本年度は、低水位と12月以降の急激な水温低下にもかかわらず、腹口吸虫の密度は昨年並で、出血症状の見られる魚はほとんどいない。昨秋はカワヒバリの感染率が過去最低ラインに近かったので、さすがにその影響だろうか(2007年までのデータでは、カワヒバリの秋季感染率と翌冬の発症率にはほとんど関連がなかった)。
それにしても、Magic Mouseは全面ボタンなのでクリックが重くてたまらない。やっぱり普通のマウスが良い。