滋賀は病床占有率が特別警戒ステージとなり、まん延防止等重点措置がとられるようになりましたが、大学の活動レベルは「１」を継続、つまり全面対面授業を継続だそうです。明日から夏休みなのが救いですが、８月下旬から9月には集中講義がいくつか入っています。遠方から来られる非常勤講師の方に対面授業を要請せよというのでしょうか？信じられません。
なおFBでのグループからの情報によりますと、大学内でのクラスターの発生状況がこれまでと変わってきています。去年は大部分のクラスターが学生寮や部活での発生でしたが、このところ、通常の業務や授業で発生したと思われる大学生・職員のクラスターが散見されるようになっています。デルタ株では、今まで通りの感染対策では不足であるということがよくわかります。執行部はこれらの情報を把握した上で対面授業続行というのでしょうか。
この分だと、後期は今年も勝手にデュアル授業ということになりそうです。
