先週、名人の投網でたくさんのアユを手に入れた班に「川の水のきれいさはアユの有無より、アユの味で判断した方がいい」とアドバイス?したところ、今日のプレゼンでしっかり報告してくれました。小さいアユでしたが塩焼きにしたようです。ちゃんとスイカの匂いもあり、「淡水魚特有の生臭さはあったものの、おいしかった」とのことでした。大学の目の前に、美味しい魚がわんさか泳ぐ豊かな川があることを実地に理解した訳ですから、体験学習としては上々でしょう。普段、生き物に触れる機会がかならずしも多くない政策・建築両学科の学生からなる班がこういうレポートをやってくれるのは、こちらとしても嬉しいことです。