魚太平記

ZZで古本屋をぶらついていたら「魚太平記」なる本を発見。高かったので買わなかったが、どうやら淡水魚vs海産魚の戦記物(仮名草子)のようだ。淡水魚チームの本陣はもちろん琵琶湖で、決戦の場は淀川河口、勝敗の鍵を握るのはアカメ(汽水魚)やサケ(回遊魚)の動向らしい。
国文学研究資料館で後悔されている画像データから、琵琶湖・淀川水系淡水魚チームの作戦会議?の図にリンクを貼っておく。左ページは左上から右回りにコイ,ゲンゴロウブナ、カエル、ウナギ、ハス。右ページは左上から右回りにアユ,アメ(アメノウオことビワマスで、官職は近江守)、オオサンショウウオ、ワタカ、タニシ。
http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&C_CODE=0006-006801&IMG_SIZE&PROC_TYPE=null&SHOMEI=【魚太平記】&REQUEST_MARK=null&OWNER=null&IMG_NO=24