2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2日目

午前中はジョイントプログラム開始の事務手続きとオリエンテーション。いろいろな予定時間がちょっとしたことで次第にズレてくるので焦りがちなH先生を「フィリピンではユルユルしないとダメ」と諭しながら乗り切る。 午後は学部生に講義…の予定だったのだが…

長い一日

今日は朝から学生を引率してマニラへ飛んだ。参加者の利用する飛行機があれこれ分散してしまったこともあり、別便に乗る学生を搭乗口まで送り届けたり別便で来た学生とトランジットで合流したり、大忙し。しかもマニラではいつもと違うターミナル到着のため…

ショック

指標生物の学習アンケートの結果が出揃ったので論文執筆中。しかし、小中学校で指標生物を学んだ学生と学ばなかった学生の水質観の差が衝撃的なことになっている(なお、川や湖で美化活動を行った経験の有無によっては水質観は変化なし)。うーん…。

とれた!

漁協さんからコイ入荷の連絡があって、フタゴムシのN君が受け取りに行った。コイは1尾だけで、しかも水温の低い時期なので全くムシは期待していなかったのだが、なんとちゃんと付いていた!N君はどうもツキがあるようだ。

今朝、某所で今日は「プレミアムフライデー」ということを聞いたが、それって食べられるの? 午前中は県庁で環境アセス審議会、今日はいつもの個別案件ではなく、県で作成する環境アセス技術ガイドの原案を揉む会議。今日は主に文化財と伝承文化のアセスに関…

自転車操業

論文を少し書き進めて、3回生の卒論相談をし、年度末の書類をあれこれ提出したら夜の9時。さてフィリピンの準備は進んでいない。どうしたものかな。

反撃

そう言えば昨日の打ち上げで、「m-urabe先生、ちゃんと休んでください!先生が休まないと、学生が休めません!」と言っていたヤツがいて、その場ではそうかなあと思ったが,よく考えてみたら私が休日出勤をしようとしまいと、そいつは休む時にはしっかり休ん…

ばたんきゅう

卒論発表会と打ち上げ、食べて喋って疲れましたので今日は寝ます。皆さん、お疲れさまでした!

@ポートアイランド

陸水学会近畿支部会で神戸、初めてポートアイランドに行きました。今年はウチの学生3人が研究発表で、日程も例年より早く、卒論提出・発表と重なっているので準備はけっこう大変でした。でも3人とも頑張ってとてもよい発表をしてくれました。お疲れさまで…

今日も卒論発表練習、事務的雑用に成績付け。たまに息抜きで論文の下書き(なんじゃそりゃ)。

サンプル募集

卒論発表の練習、そしてまた会議と成績付け。その合間を縫って関係者に、来年の研究に必要なサンプルの入手を打診する。そのサンプルとは東京か埼玉あたり限定のフナ。もし、今年の夏(6〜8月頃)に東京近辺(板橋区ならベスト)でフナを採集できる方がい…

雑用消化日

成績付け、会議、メール対応、その他事務書類仕事を少し。早く論文書きたいなあ。

今日は頑張った

「環境生物学I」の試験の採点終わった。平均点は割合に良く、不可の人は少ない。ちょっと問題が易しかったかな。

途中経過

アユの漁獲統計の謎はまだ詳細な情報を収集中だが、関係者からの今日までの情報によると、やはり統計方法に変更があったらしい。年度が代わると統計データを取る河川の数が減らされたり、釣による漁獲(遊漁者によるもの?)を入れたり入れなかったりしてい…

提出日

卒論の提出日、時間切れの部分も若干あったけれど、ウチの学生全員なんとか格好をつけて提出にこぎ着けた。次は今週末の近畿地区会、そして来週の卒論発表会が控えているけれど、皆、今夜は栄養のあるもの食べてよく休んでほしい。 そして、学部の授業も今日…

アユは何処へ

昨日は南雪で今日は北雪である。前回の大雪とは逆に、今回は彦根がうまく回避されている感じで、積雪はせいぜい10センチ。ありがたし。卒論対応と生態学会の要旨作成のため、朝からフルに出勤。 ところで、生態学会のデータ分析のために静岡県内のアユの漁獲…

肩透かし

今日はいわゆる「南雪」だったようで、彦根市内はうっすら積もった程度であり、もっと南の近江八幡の方が降っているらしい。よって交通の乱れはなく、試験は無事終了。やれやれ。 それにしても、卒論と生態学会要旨の締切が重なっているというのはしんどいこ…

もう予備日はない

明日は試験日なんだけれど、大丈夫かなあ、雪。

せっかくなので本文コピペしておきます。Parasitology: A Conceptual Approach作者: Eric Loker,Bruce Hofkin出版社/メーカー: Garland Science発売日: 2015/03/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 寄生虫生態学を志す学生にとって「待望の教科…

書評その後

そういえば、生態学会のニュースレター最新号に「Parasitology: a conceptual approach」(Loker EC, & Hofkin, BV. Garland Science, 2015)の書評を載せてもらいました。ここから読めます。

修論発表会

修論発表会で8人の発表を聞く。面白かったのは河川の懸濁態リンの定量をやった研究で、懸濁態にも好気的環境ですぐリンを放すやつ(NH4Cl-SRP)とか嫌気的にならないと放さないやつ(BD-SRP)とか、いろいろあるらしい。それで、NH4Cl-SRPというのが代かき水に…

卒論・修論の発表準備も佳境である。ところで、卒論のような「はじめての論文」にコメントする時、どのような指導をするかは教員によってかなり差があることと思う。投稿論文並みにきっちり添削する教員もいれば、粗があっても学生の書いた文章を残すように…

一区切り

今日で後期の講義はすべて終了し、残るは試験だけである。外来種関連のところは、自分自身が研究したことでもあるのでやはり喋りすぎ、予定時間を少しオーバーしてしまった。さて、次は生態学会の講演要旨を準備しなければならない。

街こわい

所用で京都。しかし、先月は2回京都に行って、2回とも帰宅後に感染症を発症してしまい(1度目は胃腸風邪、2度目は普通風邪)、どうも彦根暮らしが長くなって人ごみのウィルスに耐性がなくなってしまったようである。3度目があるとしたらもうインフルエ…

立春

今日は立春らしい、春めいた陽光の日でした。先週の大雪が嘘のように、構内ではエナガやジョウビタキが賑やかに鳴き交わしていました(さすがに囀りはまだですが)。雪の日にはたくさんいた環濠のカルガモやヒドリガモたちは田んぼに餌漁りにでも行ったもの…

雪のあと

融雪で増水したI上川。この冷たい水が琵琶湖にたくさんの酸素を運び込みます。今年は1月26日に全循環が確認され、過去10年間で2番目に早いとの報道がありました。