そろりそろりと

こんなに感染者が増えている時期ですが、ウチでは来週から実習系の対面授業が始まります。しかし、学生や教職員に1人でも感染者が出たり、京都や大阪で緊急事態宣言が出されればまた当面休学になってしまうので、果たして実習予定が完遂できるのかどうかは神のみぞ知るです(しかし、学生が感染した島根県立大で、一人も二次感染者を出さなかったのは立派ですね。ちゃんとやれば大学内での感染拡大は防げると心強く思ったニュースでした)。

先週から1〜3回生の分散登校が始まり、パンデミック中の大学生活の注意点などの指導が行われています。今日はウチの学科の1回生の登校日でした。遠方から入学した学生などは、遠隔授業中は下宿せず自宅にいた学生も少なくないので何人来るかと思っていましたが、めでたく全員が顔を合わせることができました。4月の登校は履修の説明に係る短時間のガイダンスだけだったので、学生も教員も、オンライン以外ではほとんど初めての対面です。教員挨拶の際にG先生曰く「この学科の教員は棺桶に片足突っ込んでいる人が多いですから、コロナに罹ったらすぐ死んじゃいますよ。」G先生、時々毒舌が冴えますねえ。