本年度、第一回目の環境FW1バスツアー。天気には余り恵まれなかったものの、楽しい早春の川歩きでした。

Y倉川にて、一昨年までは県職員だった河川工学の専門家T先生によるちょっと懺悔風味の改修工事解説。

最初は草むらの虫一匹に「きゃ〜」だった学生も、いつの間にかどんどん川の中を歩き始めていました。

春まだ浅いI上川上流でも、生き物(ヤマビル含む)は確実に活動を開始していました。本日の献血者は1名。

小さな沢で、カジカ大卵型の卵塊を見つけました。

神社にあるヤマナシの大木はちょうど散り初めの時期で、周囲の新緑とともに雨の中美しく映えていました。(引いた写真なので落下があまり見えませんが、中央の大きな立木がヤマナシです)。まさに”梨花一枝春雨を帯びる”情景です。

山林組合で、Mさんによる昔の水利用の話。家には水道があるのが当たり前の学生たちにとってはとても新鮮だったのではないでしょうか。