発作の後

昨日のアレルギー発作は久しぶりにかなり重症だった。普通は1,2時間昼寝をするか、一晩眠ればだいたい収まるものなのだが,今日の朝まで続いていた(まあ、昨晩は地震のニュースに見入ってしまって、十分に寝なかったせいかもしれない)。朝10時過ぎまで自宅でごろごろし、その後出勤。今日は講義もあり締切の書類もあり、休めない。
昼、学食が混雑する時間帯を避けて遅めに食事に行ったところ、なぜか理事長と鉢合わせをしてしまい、一緒にお食事をする羽目になってしまった。せっかくなので,一昨日の日記にあるような応募者への配慮についてこの大学の現状や改革の妨げとなっている事情について尋ねたところ、やはり理事長もいろいろ考えておられるようで、ウチの大学の短大時代から現在に至る選考方法の変遷や過去になされた議論、今後どのようなタイミングなら制度改革できるかなど、いろいろな情報を得ることができた。何にせよ、トップがちゃんと、真に研究能力の高い人材を選抜できるようにしたいと考えているのなら,現状の不合理な点について機会ごとに発言していくことは、おそらく全くの無駄にはならないだろう。少し気が軽くなった。