再びノヴォシビルスク

晴、朝の気温12℃。ノヴォシビルスクへの移動日、朝に最後の鳥見をする。セイタカシギが2羽、クロヅルが約30羽飛ぶ。

実験所の敷地は四方を川と湖で囲まれており、唯一の通路がこのおっかない木橋である。外れていた橋板を応急修理する職員のユーリさん。
帰りの車中で、月曜日にナターシャさんの研究室で、学生5,6人に対してプレゼンをするよう頼まれる。まあなんとかいけるかしら。
今日は、魚班以外は全員引き上げなので、院生のリョーシャ、ナターシャ、寄生虫レナさんも一緒に帰ってきた。まずノボシビルスク市内の動物学研究所に寄って、彼らと荷物を下ろす。

動物分類生態研究所はもとロシア科学アカデミーシベリア支部の本部が置かれていた建物で、ギリシア神殿風で非常に美しく、ソ連時代の表札がそのまま残っていた。

一階の廊下はサーシャさんの鳥フォトギャラリー。
久しぶりに3D受信可能な地域に戻ってきたので、ホテルでメールチェック。