@ペニャブランカ

フィリピンとの共同研究で、昨日からフィリピン・ルソン島北部のペニャブランカに入って寄生虫調査を始めています。日本からの参加は私と院生のTさんの2名、フィリピン側からはサントトーマス大学その他の機関から合計約18人の大所帯での調査です。

先週の台風で増水し、まだ濁りのある川を渡ります(地元の子どもたちは濁水の中で平気で泳いでしました)。

こんなところでも前進します。

寄生虫の宿主である貝をみんなで採集しています。純淡水域ですが、ヌノメカワニナのような汽水性らしい貝も非常によく見かけました。

トゥゲガラオ市内の研究所に戻り、貝の仕分けです。

同時に魚やカエルも捕獲できる限りしてきました。