初沖島

今日はオツトメの後、ビエンナーレ第3弾として沖島へ行ってきました。実は沖島は初めてで、これでやっと琵琶湖の有人島沖島竹生島・多景島)全部に上陸したことになります。

沖島へは対岸の港から通船で15分足らずですが、島との海峡部は琵琶湖の北風が吹き抜けるため、かなり横波がありました。船に弱い人には結構きついかもしれません。

沖島港。琵琶湖でも随一の規模を誇る漁港です。

ビエンナーレの展示期間は約2ヶ月ありますが、今日行ったのは島でマルシェが開催されていたからです。湖の幸を使った創作料理など、興味深いものがたくさんありました。一人だったのであまりいろいろなものを食べられなかったのが残念です。

沖島は「自動車が一台もない島」として知られており、道幅が狭く、住民の方の移動は徒歩か自転車で、特に荷物の積める三輪自転車が活躍しています。静かでのんびりした空気が流れる島はファンも多いようです。