海の向こうに思いを馳せて

昨日はJ君とオンラインで二国間共同研究の打ち合わせをして、その後夜10時近くまでかかって来年度の研究計画たを書き上げた(本日が学内締め切り(汗))。今日は、プロジェクトメンバーとして参加してもらう博士課程の院生3人を呼んで具体的なスケジュールについての話し合い。フィリピンからの留学生2人はもちろん大喜びだし、日本人のTさんも大の海外旅行好きで行く気満々である。このままコロナの状況がふたたび悪化することがなければ、日本・フィリピンのそれぞれの入国時に課される自己隔離期間も最小限で済みそうなのでなんとか短期渡航が実現できそうだ。可能であれば来年度中に2回行く予定。

また、昨日はロシアのYさんからもメールが来て、サンプル発送の現状報告だった(まだ発送できていない)。日本へのEMS便は受け付けてはいるものの、到着までに1ヶ月程度かかる見込みだという。おそらく航空便がほとんどキャンセルになっているためで、1ヶ月で到着するかどうかも非常にあやしいが、とにかくできるだけ早く発送してくれるように依頼をした。折返し「明日発送する」というメールが来たが、今日はまだ「発送した」という連絡がない。急に荷物の受付を断られた可能性もあり、まったく先が見えない状況である。