近いは遠い

8月21日に発送した寄生虫標本がウラジヴォストクに到着したという連絡が来た。寄生虫はEMS便で韓国とウラジヴォストクに向けて発送し、最初の説明では「韓国までは所要5日、ロシアまではもう少しかかるので7日以上」という説明だったので、なかなか到着の連絡が来ないので、これは途中で紛失か廃棄かと心配していた。結局、韓国に到着したのは9月5日(15日後)、ウラジヴォストクは9月15日(25日後)という結果になった。韓国まで飛行機で2時間、ウラジヴォストクでも4時間なのに、どこが「国際スピード郵便」だよと突っ込みたくなる遅さだが、一応郵便物の追跡が可能だという点では普通郵便よりマシなのかもしれない。ロシアに関してはちゃんと到着しただけでも御の字だ。とはいえ、急ぐときはやはりFEDEX一択だということを改めて認識。