コミュニケーションの秘訣

昨晩は、3ヶ月日本に滞在する研究生D君の歓迎会で焼き肉。D君はJC君の後輩で、フィリピン訪問時にはお世話になった。研究課題はプランクトンなのでBさんの指導ということになる。それにしても、院生を中心とした昨日の歓迎会は日本人3人(教員を除く)、中国人3人、フィリピン人1人、バングラデシュ人1人、タイ人1人という顔ぶれで、日本語と英語と中国語がちゃんぽんに飛び交った。国際的である。
この前のロシア滞在時に聞いた話で、フィールドステーション職員のユーリさん(彼はロシア語しか話せない)と某日本人研究者が一緒にウォトカを飲み、アルコールの効果でコミュニケーション能力が異様に上昇して(?)、片やロシア語、片や日本語で大激論を交わしていたという話をしたら留学生たちは大笑い。バングラデシュの留学生Pさんはムスリムなので飲酒しないのだが、曰く「自分も酒飲んだら日本語がわかるようになるかな?」。そうかもね。