2日目


陸水学会のエクスカーションで午前中は霞ヶ浦に行った。霞ヶ浦ではカワヒバリガイは既に蔓延しているが、へんなカワニナもいるという未確認情報がある。霞ヶ浦本体は護岸が多く、貝を採るのに歩いて近づける浅瀬はあまりないが、あわよくば、という下心いっぱいで出かけた。

カワニナは案の定見つからなかったが、カワヒバリは港の係留ロープにしっかりついていた。
午後は学会会場に戻って陸水域におけるセシウム動態の課題講演を聞き、企画委員会に出て、明日のシンポの仕掛け人であるY先生N先生と夕食を囲みつつ意見交換。問題のありどころがでかいので、どうまとめるか悩ましく、一応腹案を話してみたところ、それほど大きな反対意見はうけなかったのでほっとする。