相州健児ああわが友

朝、S川氏に電話をしたところ、例のロシアの研究者の方々は今日行っても良いか、とのこと。今日は一日大学にいるのでOKと返事をする。
昼過ぎにドアをノックする音がしたので、到着したのかなと思ったら、顔を出したのはロシア人ではなくてB博のつかやんことO塚君であった。今日、大学院の講義で来たので(大学院には、B博の職員がオムニバスで行う講義が1つある)、そのついでに寄ってみた、ということである。ちなみに彼は大学の後輩であり、高校の後輩でもあり(今日のタイトルはわれらが母校の校歌の一節にしてみた)、院生時代のフィールドは200mぐらいしか離れていなかった。しばらくあちらこちらの組織の四方山話となり、そのあと研究の話になって、やはり水生昆虫をトコトンやる人が滋賀にも欲しいねということで意見の一致をみる。
ロシアのお客様は見えず、日も落ちた頃になって再びS川さんから電話。何でも、東名高速で渋滞に巻き込まれ、夕方になってやっと抜けたものの、疲れてSAかどこかで休憩しておられるらしい。今日は来室は無理ということになった。あとの日程調整はS川さんにお任せすることにする。