2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

失速

長い間ほったらかしになっている投稿原稿を再度なんとかすべく、関連文献(寄生虫生理学)を再び集めて読み始める。蠕虫の生理学的研究の論文は今でも1960〜80年代がメインで、1990年代以降はめぼしいものがない。つまり分子遺伝学的手法が一般的になってか…

ツッコミ

三浦慎吾さんの大著「動物と人間」、帰宅後に少しずつ読んでいます。動物(特に哺乳類)と人の関係史を概観するのに面白いけれど、ちょっと粗も気になりますね。特に聖書に関するところは、自分が親しんでいるだけにいちいち引っかかってしまいます。例えば…

頭の運動

新しい論文を1つ投稿し、査読を1つ返送し、修正要求の来た論文をどう直すか,共著者と打ち合わせ。サーブ!レシーブ!パス!

のんびり

久しぶりに(いつ以来?)講義も会議も学生との打ち合わせもない1日。ゆっくり論文に目を通し、明日には投稿の準備ができた。こういう日がもっと欲しい。

山越え

今日は院試(2月募集分)。これで修論、卒論、院試ときた2月の大イベントはひとまず完了である。あとは単位認定と判定会議だけれど(意味深)、とりあえずほっと一息。マルちゃんの水槽を洗う。来週はA君とカエル探しに行く予定。

大車輪

昨日は卒論発表会と打ち上げでした(今年の4回生は全員ちゃんと卒論が提出できた由。めでたいことです)。例年なら教員側もつかの間の開放感を味わうこの時期のはずですが、今年は、この時期にやってしまわねばならない書き物をいくつもかかえ、全然余裕が…

ダブルブッキング

学術誌のページ番号を振り間違っている、というケースを初めて見た。1つの雑誌に289ページが2回でてくる。活版印刷の時代ならではのエラーだが、これ、そのページの論文を引用する時にはどうしたらいいのかな…。

持ち運ぶにはちょっと重い

昨日、頑張って採点を全部終わらせることができたので、今日はオツトメの後、喫茶店に居座って読書。なのですが、すっ飛ばし読みでまだ3章の始めのあたりまで(全13章)。2万円のボリュームはなかなかのものです。

苦笑い

「環境生物学I」採点中。しかしまあ、皆よく過去問を勉強していることよ。感心感心。新顔の問題になったとたんに正答率がずどーんと落ちるもんな(笑)。 まあ何にせよ、勉強してくれば良いのです。それに要領が良いことは悪いことじゃありません。ただ、こ…

鬼の一週間

更新するまもなくバテていましたが、鬼の一週間がなんとか過ぎました。一昨日は科研の成果に関するディスカッションのため南国K大学へ行き、昨日は帰学して会議と修論発表練習、そして今日は修論発表会、1回生「環境生物学I」の期末試験、来週の卒論発表会…

大回転中

卒論提出日。完成度はどうあれ、とにかく学科全員出したという話である。まずは祝着。 そしてお次は修論発表会の練習で,その合間を縫って学部の試験の準備やレポート科目の成績提出、大学に届の必要な研究計画などなど。

世間は休日?

祝日何それな祝日授業日で後期期末試験。留学生のX君が「今日は休みなんですか?」と聞くので「休みだけど授業はあるから学生は来てる」と答えたら「え?」と訳がわからない顔をしたので「変だよね」と言っておいた。 とまれ、試験1コマ,卒論3本のチェッ…

この時期だから

土曜だけれど補講で出勤(学生諸君たちもよく出席してくれました。感謝)。その後は卒論の赤ペンと投稿原稿の校正チェック。3連休はなし。

間が悪い

今日は夕方から人間文化学部の特別セミナーで大塚英志氏の講演があり、同氏の著書に大変感銘を受けた私はとても楽しみにしていたのだが、なんと全く同じ時間帯に環境科学部の特別セミナーがバッティング。こちらは最近開発されたNGSの新しい手法についての講…

老化現象

今日の会話 「えーとN君、××の記載論文って持ってるかなあ?(ないんだよね…)」 「先生からもらったやつですか?」 「…(え、私があげたんだっけ????)…」 パソコンを家探ししたら確かにありました。もう物忘れが始まっているらしい…。 ※「既に持ってい…

努力放棄

卒論提出締切りまであと1週間。それまで血圧を下げる努力はことごとく諦める。

最近の成果

速報が一つ、短めの英語論文が一つ、それぞれ国内誌への掲載が決まって印刷に入りました。 速報は、名城大学4年のHさんが卒論研究の最中に発見したもので、琵琶湖以外のカワヒバリガイからの初の腹口吸虫の発見記録です(次号の「矢作川研究」に掲載予定)…

大鉈

昨日提出された修論のうち1本を投稿スタイルにするべく、一日中大鉈を振るってバシバシ整形作業をする。今日1日で71ページの原稿が54ページまで減らせた。あと10ページは減らせそう。

緊急事態

はてなのアカウントトラブル発生中です。もしかすると、しばらく(最悪、永久に)このアカウントを使えなくなるかもしれません。お知らせまで。 ※すみません、解決しました。パスワードの変更をしようとしたところ、自動作成されるパスワードに対してうっか…

一息

ウチの修士2名はなんとか修士論文を提出しました。そして、夜には長らく飲みかけで放置されていたロシア土産のウォッカの瓶が空いたようです。"Nerpa(バイカルアザラシ)"という名前のウォッカで、バイカル湖の奥に泳ぐアザラシが透けて見えるという凝った…