今日もプラ採り

実習は今日も続くので、再び活きの良いプランクトンを採集しに琵琶湖へ。昨日は雨だったが、今日は穏やかな春の陽気。

今日は少し風があったものの、すっかり春色になった琵琶湖。植プラは昨年に引き続き大型緑藻のミクラステリアスが優占していて、そのせいか湖面が緑がかっている。私が堤防から顔を出すと、カルガモやカワウが慌てて飛び立っていった。近くにはオオバン、夏羽のハジロカイツブリが浮かぶ。

八坂港には水試の職員さんが2,3人作業に来ていた。水試の「琵琶湖丸」と、堤防の影に隠れている県大の「はっさか」。

水試には「げんごろう」が置かれていた。「スーパーかいつぶり」と並ぶ県の水草除去用台船である(水草除去なら「げんごろう」じゃなくて「がむし」だろうとは誰しも思うところだが)。ここに置かれているということは彦根近辺で水草除去の要請があるのだろうか。

琵琶湖側にある県大の所有地には、現在新しい保育園を建設中。ウチの環境建築デザイン学科の教授が設計をしたということで、木造のおしゃれな建物になりそうである。