懐かしのムシ


福岡にいたとき3年間格闘したアユ虫にリベンジ戦を挑むべく、アユを取り寄せた.琵琶湖のとは違って,標準体長で20cm近く、うっすらと黄金色の婚姻色の浮かび出た立派な大アユである。解剖してみると久々に懐かしいアユ虫に出会えたが,この時期にしては非常に数が少なく,以前の1〜2割止まりである.アユの産地に何が起きたのだろうか。
で、これから検査を終えたアユの処分をするところである(今,学内でこれを読んでいる学生諸君がいたら,中庭側の階段の下においで!)。