O分大学のH先生から嬉しいメールが飛び込んできた。先生の研究室にハンザキの死体が持ち込まれたらしく、これから解剖するのでハンザキ虫が取れたら生きたまま送っていただけるそうだ。嬉しい嬉しい。今まで、生きた虫体が欲しくてしょうがなかったのだが、特別天然記念物のオオサンショウウオを解剖することは出来ないので、偶然に死体が発見されるか、飼育されている個体が死ぬかする機会を待つより他になかったのだ。貴重な生ムシがようやく手に入る。これでぴーしーあーるもだいぶやりやすくなるだろうし、うまくいけば虫卵も取れるかもしれない。
その後、「15匹ほど発送した」という連絡が来た(雀躍)。