大先輩

今日は学祭で当学科のH端先生が講演をする日。ミゾレでも降るんじゃないかという寒さの中,数は少ないが熱心な聴衆が何名か来てくださった。その中に,熱心に質問をされる年配の女性が一人。あとでH端先生からお引き合わせいただいたが,某大学の名誉教授で,この度客員研究員としてウチの大学に来られたIさんであった。ところで私はIさんのお名前には見覚えがあって,ずっと前にかの津田松苗先生のもとで助手をしておられ,天ケ瀬ダムができるときの宇治川の水生生物の調査報告書に名前を連ねておられたのである。ということで,実は私には研究上でも職場上でも大先輩ということになる。今度,研究室にも来てくださると仰っていただいた。
もちろん,大歓迎です。ついでに毒も吐かせてもらえるとうれしいな。