只今実習中

前期の実習補講で半日対面授業。いつものプランクトンの観察だが採集時期が違うため(例年は5月だが、今年は8月)、オナガミジンコなどの見慣れない種もけっこう出てきた。植物プランクトンが少なく、動物プランクトンが多めなのは春のブルームが終了して表層栄養塩がなくなってきたからなのか。

プランターの野菜畑、普段は苗を植えているが、ひょっと気が向いてレタスの種を買ってみた(今高いし)。植え方について調べてみたところ、発芽温度は15〜22℃で25℃以上では休眠するとのこと。この猛暑と熱帯夜では当分芽が出るわけがないとがっかりしたが、休眠打破さえすれば育つようなので、水に浸した種をこっそり大学の顕微鏡室(空調22℃)に一日置いてみたらバッチリ根が出てきた。発根した種子を自宅へ持ち帰りプランターに移してみたが、これで育つかな。それとも大繁殖しているワラジムシに食われちゃうかな。