Welcome sunshine

嬉しや青空の広がるさわやかな朝がようやく訪れて、6時半の気温11.8℃。今日は朝の7時から夕方7時まで、3時間おきに5回のサンプリング。

サンプリングの帰り道、生物写真の撮影に余念のないK谷さんとS君。

朝10時、ようやく日の当たり始めた湖岸の泥の上にヨーロッパモノアラガイその他が集まっている。あまりに浅いので殻が半分空気中へ出てしまっているが、これって体を温めるバスキングではないかしら。K谷さんの話では、午前中はチョウチョも皆翅を水平に開いて日光浴していたとか。我々も含めて、みんなお日さまの恋しさは一緒である。
午後6時の気温24.7℃。やっと1日分のセルカリア湧出の日周期データがとれた。あと2日、こういう晴天日が続くことを願う。
 夕食に、農家直送の牛乳とスメタナが登場。この牛乳、美味しいのだけれど、前回は購入翌日には冷蔵庫に保管したにも関わらず酸っぱくなっていて、おそらく無殺菌の生乳かと思われるちょっと危ないミルクである。