朝から雨が降り続き、寒い。天気予報でも今日は一日中雨の予想で、こんな日は道がぬかるんで車が危険なので、外出予定だったサーシャさんも見合わせた。調査も否応なくオフで、今日は室内で書き物をすることにする。院生のS君は昨晩の寒さとバーニャとウォッカとで風邪を引いたらしく、寝込み中。
午後3時過ぎになってようやく青空となったが、気温はやっと16℃。カメラを持ってカルガット川へ行って見たが、鳥の収穫は少なかった。唯一、ヨシゴイのようなサギが飛んだのだけが収穫(あとでサーシャさんからサンカノゴイと聞いた)。
今年はワシもチュウヒもヒメチョウゲンボウも、とにかく猛禽と名のつくものがほとんどいないのが寂しい。