大学から研究費等の不正経理にかかる調査書を提出せよと言ってきた。調査書と言っても、プール金や預け金などを「やっていません」と証言させて(一応「やっています」という欄もあるのだが、ここにマルする人いるのかな?)、「この申し立てが事実と異なる場合はいかなる処分を受けても異議ありません」という誓約書に署名させる、というもの。また「コンプライアンス自己申告書」というのもついていて、20項目にわたって実行できているかどうかマルをつけるものなのだが、その中に「大学職員としてコンプライアンスの重要性を深く認識し、高い倫理観を持って行動している」なんていう項目もある。
ふん、内部の教員からの不正経理の指摘を再三無視した大学が、どの口でこんなこと言うのかね…。
それにしても、怒るというのはお腹が空くもんだ。