京都でデート

今日は、前任校の卒業生Lさんが学会で京都へ来た。京都は初めてということなので、合流してご案内。
祇園銀閣寺と観光地を回り、K大植物園とキャンパスをぶらぶら見物して(見慣れない建物が随分増えていた)、夕方から友人Tさんのお宅へ。ちょうど工房でお昼寝中だったお父様の邪魔をしてしまった。今日は、明治時代の画学生のお手本帳や陶磁器の絵柄の見本帳など、貴重な資料を見せていただいた(Lさんは、「『何でも鑑定団』に出せそうですね〜」と感心しきりだった)。HPに載せている自在置物のイセエビは某博物館へお引っ越ししたとのこと。
晩は、近くのお店でおいしい天ぷらをご馳走になり、お店のご主人夫妻を巻き込んで、5人で生物の話題(主に、生物をどうやって食べるかという話題)で大いに盛り上がる。その中で、今は禁猟だけれど鴨の中ではドングリ食のオシドリが一番美味いらしい(Tさん曰く「イベリコ鴨ね」)、という話になったとき、Lさんの曰く
「でもオシドリ食べるんだったら、雄と雌と一緒に食べないと、一羽だけ残したらかわいそうですよね〜」
Tさん、大受けする。
そのあと、疎水へホタルを見に行ってからTさんと別れて帰宅。