心眼発達中

授業やゼミの合間を縫って投稿中の論文のムシの再観察をしているのだが、ある日「よし、こういう構造だ!」と確信したものが、次の日になると「あれ?こっちにあるじゃん」と変更…という事態が毎日のように生じている。どうしてもわからなかった種々の構造が、毎日心眼が開くように(本当にそうとしか形容できない)一つずつ見えてくるのだ。複雑怪奇だった構造がだんだんすっきりと理解できるようになって、我ながら観察眼の進歩すごいと感動しているのだが、おかげでスケッチの描き直しもエンドレス。