召喚されて

京都出張(蝦蟇の妖術を使う人に呼び出されてはやむを得ぬ)。某天然記念物の保全に関する公的な会議である。その生物の専門家の方は何人も参加しておられるので、私は意見すると言うよりそれらの方から保全の現状を勉強している感じである。現状はなかなか厳しいが、環境省文化庁もケチらずにもう少し調査費を出しても良いのにな、とは思う。

夕方帰学、頼んでおいたロシア語文献が届いた。幸い国内所蔵があったらしい(こんなロシアのマイナー雑誌を見つけてくるウチの司書さん、本当に優秀な人材である)。部分的にGoogleで訳してみたらとても重要な情報が書いてあるっぽい。いや速やかに手に入ってよかった。