川虫実習最終日。今年はフィールドが遠くなったぶんデータが減ってしまったため、集計はサクサク終わるかな？と思っていたら予想外の難航。理由は毎度のことながら、リストに謎の水生生物（ヒラタウズムシとかキイロカゲロウとか）がかなり大量に出現してしまい、その度にちょっと待てコールをかけて学生に再確認させていたためである。しかし、虫の出方はわりと典型的だったのでレポート考察は難しくないだろう。それから、頻繁な改修のせいでかなりヘンテコリンな河床形態になっているI上川と違い、S川は蛇行地形がきれいに見えたのもよかった。
夜は後期始まって最初のゼミの飲み会。新配属になった３年生の歓迎会と１年ぶりにアルゼンチンから帰ってきたTさんのお帰り会で楽しくお喋り。
