南下

科研費の共同研究者と打ち合わせのためK知大へ。ここまで来たらだれか交配実験をして遺伝様式を確定しなければ、という共同研究者のご意見。至極最もなのだが、1世代1年を要するカワニナのこと、最低でも丸2年かかる。うーん、刹那的なm-urabeにはなかなか決心を要する課題だ。
夜は同じ大学の教員である(学部はバラバラ)I谷さんとM浦さんと合流して飲み会。全員寄生生物の研究者だが、共同研究者の方は実は他の二人とは初対面で、多いに盛り上がる。