言葉の壁

あごは少しずつ回復しており、何もしなければもう平常と変わらない。ただ、土曜日、抜糸嬉しさに少し大口をあけて食事をしたらやはり顎関節に負担をかけたようで、後で頬が腫れぼったくなってきた。まだ無理は禁物。
編集委員のお仕事が一つ溜まっている。ある査読者が「この投稿論文はオリジナリティに欠ける」とリジェクト判断を下してきたのだが、その元ネタとして挙げてきた文献がブルガリア語で、それを読まないことには査読者の意見の妥当性の判断ができない。ロシア語までなら辞書と格闘したことがあるけれど、ブルガリア語…うーん、ツライ。こういう時に外国人がたくさんいる大きい大学が羨ましくなる。