初イワトコナマズ

実験室で仕事をしていたらS田研のF君が湖北でとれたというイワトコナマズ5匹を持って現れ、早速BB君が寄生虫の検査をしていた。これだけいるなら食べなきゃあね、とそそのかしたら、夜になってB6棟の方から焼きナマズの香ばしいにおいが漂ってきた。ナマズ類の中でもっとも美味とされるイワトコナマズを食するのは初めてである(F君も初めてだったらしい)。味は淡泊だが泥臭さはまったくなくて身はぷりぷりしている。淡水魚の常としてそのままでは少々水っぽいので、みそ漬けやみりん干しにしたら本当に美味しくなりそう。