カワヒバリガイ共同研究の経過報告と打ち合わせ。カワヒバリの密度に影響するのは1にハビタット構造,2にプランクトン期の流量,3にエサというところか。水質はわりとどうでもよい(?)感じである.1,2は腹口吸虫の研究からも見えてきたところ、やっぱり川の生き物らしい共通点がある。特に流量との関連は、カワヒバリの密度コントロールの実現につながる可能性があるところなので、もう少しいろいろな場所での結果がほしいところ。
ところで皆さん「次回の打ち合わせは県大で。天ケ瀬ダムの現状も見に行きたい」と仰っていましたけれど,県大から天ケ瀬ダムって結構遠いですよ…。