雨垂れ石を穿つ

M山のほたる資料館からY口さんが来室して、来春のホタル関係者向け講座についての打ち合わせ。こちらからは夏の関東地方カワツボ調査の印象をお話しし、またY口さんからは現在のM山市内でのホタル保護の取り組みについての情報をいただいた。驚くなかれ、2年ほど前からM山の状況も5年前とはまったく違ったものになってきたという。これはY口さんをはじめとする資料館スタッフの、根気の良い啓発活動の賜物の一言に尽きるだろう。本当に敬服した。