「川の連続性を考える」シンポジウム

げっ,行けない….だれかビデオ撮ってきて!

「川の連続性を考える」シンポジウム
〜琵琶湖・大阪湾のつながりを取り戻すための天ヶ瀬ダムの取り組み〜

http://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/amagase/boshuuSymp.html

 琵琶湖と大阪湾をつなぐ淀川は、ダムや堰などの工作物が設置される以前は、魚やカニなどの生物が行き来していたことがわかっています。
しかし、現在は、いくつもの工作物が設置され、これらの生物が行き来できなくなっています。
 この問題を解決するために、専門家からなる「天ヶ瀬ダム魚類等遡上・降下影響評価検討委員会」を設置し、天ヶ瀬ダムでどのように取り組んでいくべきかの検討を行ってきました。
 この結果を多くの方々に知っていただくため、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。

● 主催:国土交通省近畿地方整備局 淀川ダム統合管理事務所
● 日時:平成19年3月11日(日) 13:30〜16:30
● 会場:宇治市文化センター  小ホール
      宇治市折原台1丁目1番地
   http://www.wao.or.jp/ujibunka/
● 受付:当日13:00より会場入口にて(入場無料)

■プログラム
13:00開場 13:30開会
●基調講演
  テーマ:「淀川の魚貝類と河川環境の変遷」
   紀平 肇(きひら はじむ)〈水生生物保全研究会理事〉
●パネルディスカッション
 パネリスト:紀平 肇(きひら はじむ)
       〈中間法人 水生生物保全研究会 理事〉
       前畑 政善(まえはた まさよし)
       〈琵琶湖博物館 総括学芸員
       武藤 裕則(むとう やすのり)
       〈京都大学防災研究所流域災害研究センター 助教授〉
       佐中 康起(さなか やすおき)
       〈国交省近畿地整淀川ダム統合管理事務所長〉
  コーディネーター:
       角 哲也(すみ てつや)
       〈京都大学大学院工学研究科 助教授〉
16:30閉会