まだ風邪

朝は気分良好、昼頃からぼーっとして(多分微熱が出ている)、一休みすると治り、休まなければ治らない、というのが昨日今日のパターン。しかし、年を取ると、只の風邪がホントに治りにくくなるものだ。
今日は会議とゼミと来客、kensuke_nakata氏。クモから出たというハリガネムシ?なのだが、まだ幼虫なのか、それとも種類の特徴なのか、尾端にlobeらしきものがなくてつるんと丸い。同定不能、ゴメンナサイ。
nakata氏がお帰りになってから、急にどっとだるさが出てきた。もう5時を過ぎていたので帰り支度をしていたら、エコキャンの1,2回生たちがぞろぞろとやってきた。「1回生が環濠でソウギョを捕まえたので、内臓の献上に来ました」と、差し出したバケツの中には、さすが草食魚、長くて黒々した腸がトグロを巻いている。標準体長70センチを越える大物だったらしい。琵琶湖水系で、ソウギョ寄生虫はたぶんまだデータがないのだが、これだけ長い腸となると、検査だけで1,2時間は優にかかる。せっかく持ってきてもらったのに申し訳ないが、今の体調ではとても捌ききれそうにないので、今日のところはお引き取り願った。
もう寝よう。