今まで，海外で学会参加したことはブラジルとロシアの２回ある。今度のEAFESで３回目だ。
国際学会のマネジメントには日本型（ロシアもこっち）とブラジル型があるようだ。前者は，「大会会長」というのはタダの看板で，その部下が事務局長になって現場を切り盛りするタイプ。後者は，大会会長一人がすべてを切り盛りしていて，下々の事務局員に問い合わせをしても何一つわからないタイプ。
韓国は確実にブラジル型だ。
※なぞなぞ
たった今，寄生虫学会のMLから面白いものが届いたので公開します。
トルコで，山の泉の水を飲んだ女性が口の中に痛みを感じ，病院に行ったところ，写真のようなもの（長さ1.2cm）が摘出されたそうです。茶色くて片端が細く，下側に細いトゲ（右下の拡大写真）が何本か生えています。寄生虫ではないようですが，何なのか知りたいそうです。植物？昆虫？私には昆虫の肢のようにも見えるのですが。何だかわかった方はご連絡ください（切片画像もあります）。
