本の力

1限目のディベートの授業で、今日から本試合の準備なので、まずは図書館へ行って資料集め。ネットの断片的な情報に触れる前に、やはり関連書籍をしっかり読んでおくことは大切である。それで学生が資料を集めている間、その周辺分野の面白そうな本を2,3ピックアップして読んでいた。新聞記者が書いた事故のレポートや学校教材として書かれた地域調べの本だったが、それが猛烈に面白くて思わず真剣に読みふけってしまった。取材力、文章力のある人の書いたものはやはりぐいぐい引き込む力を持っている。今度、代休や有給を取ったら丸一日図書館に籠もって、研究とは関係なく「ただ面白そう」な本を片っ端から読んでみようかと思う。とてもリフレッシュできそうだ。